OtiS IV

改元後初の平日。といっても要は「大型連休明け」なわけで、皆様社会復帰のほどは如何でしたでしょうか。買い物とか行く分には至って平常通りな普段の生活。きっと本番はこれから。例えば役所の書類で元号を書き間違えないように、とかね。
さてここからは4月第2週、平成最後にぴったりかもしれない日帰り旅のお話。

花見も一段落した週末。ふと思い立って出かけた先は、ある意味で旬な場所。

距離感が微妙なのは、緑コーンの手前が駐車場への導線になってるのと、そこの石碑と鳥居が地味に離れてるせい。

ということで、橿原神宮である。はじめまして。鳥居がとっても綺麗な理由はこの後すぐわかった。

鳥居からしばらくまっすぐ続く参道。奉納を受けての灯籠がずらり並ぶ。

その先には祭祀のための提灯。ろくに下調べもせんと来たけど、神社の祭祀に伴って地元では祭が開かれて賑わうらしい。祭当日じゃなかったのは、心穏やかにおまいりするにはよかったように思う。

で、鳥居が綺麗な理由は至極明快。節目の記念事業による改修の一環だった。

「令和」だけとってつけたようにフォントが違う、というツッコミはおいといて。
来年で創建 130 年。意外と浅いけど、明治時代だと思えば納得。なにしろ、ここに祀られているのは神武天皇。国を挙げて神道に注力している頃なら不思議はない。「紀元 2680 年」も神武天皇由来だし。卒論とか趣味(?)とかで調べたなぁ。

ってそこにも書いてあったわ今年の皇紀換算。

なにはともあれ、おまいりいたしましょう。

左の大きな屋根が外拝殿。右奥に控える、大和三山のひとつ・畝傍山。

初詣客の多い神社らしく、干支を描いたとてつもなく大きな絵馬が飾られていた。記念撮影率高め。

外拝殿の脇に石碑。寄ってみたところ、つい数年前に両陛下(当時)がいらした時の御歌だった。実を言うと今回当家が橿原訪問に至ったのも、3月下旬にすぐそばの神武天皇陵へ参拝されたという話を思い出したのがきっかけ。早々に伏線回収。

いろいろ総合的に、伊勢神宮とはまた違った意味で重要な場所ということやね。手水舎がえらく立派なのも納得。

行き先に奈良方面を選んだ理由が、一応もうひとつ。

予想通り、境内にある池のほとりにはまだ桜が残っていた。大阪の平地よりは開花遅いかなと思って。

ちょっと休憩させていただいて、おまいり終了。広くて静かで落ち着く神社であった。

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