にっぽんの新しい門出に

ながーい10連休もそろそろ終盤。休んだ方もそうでない方もお元気でしょうか。という自分が中盤(岐阜帰省後半)から鼻と喉の調子がよろしくなく。医者も連休なんで、市販薬でなんとかやっております。
でだ。連休を生み出す根拠となった新元号「令和」、この数日でたくさん集まったのでまとめてみたよ。

初日。ちょっとした買い物があれこれあり、とりあえず梅田へ。ヨドバシがバッチリ時流に乗っていた。

初売りと見間違えんばかりの幕があちこちに。干支要素さえ足したらもはや正月。つーか元のデザインテンプレ絶対に正月用やろ。なお「新元号特別ポイント還元」に関してはすでに4月から開催されている。

その後、混雑を避けて石橋構内のタリーズへ。するとこちらにもアレが。

でた「令和最初」。「平成最後」同様、早いうちに言っとかないと言いつくされちゃうやつ。

てことで令和最初の一杯(外食)は普通にカフェラテ。そこはかとなくミルクがハート型になってるのがポイント。

さすがに正月じゃないんで食事は比較的普段通り。だが、夕飯の買い物に行くとこのようなものを見つける。

旦那さんの晩酌に、大変わかりやすい改元便乗商品。味は何も変わらず。わかってて乗せられに行くわけで。

ラベル裏でうまいこと主張(ついでに大関の歴史までアピール)してるのはナイスアイデア。

相変わらず新聞を取らない当家。でもせっかくなので当日の新聞はコンビニで買ってみた。

って夕刊やないですか(持ち帰るまで気づかず)。たぶん朝刊の方がいかにも感満載やったと思うけど、そのかわり当日朝の儀式内容までフォローされてるからこれはこれであり。

2日め。日帰りで遠出した帰りにスーパーへ寄ったら、またも直球便乗品を発見。そして釣られる。

令和カップヌードル。もしかして、新商品の販売中断したのってコレの製造ライン確保するためか。

いうまでもなく中身はいつものお味。昭和の発明品は翌日の昼食となる。いや、ほら、ネタがネタだけに長期間寝かすもんじゃないなと思って。

そして4日め。連休最後の遠出、帰りに和菓子を求めて百貨店へ寄ったら、またまた発見。

聖護院八ッ橋(令和)。菊の御紋に元ネタの序文、さらに梅の花。出典にまつわるものをあしらってあるのはある意味とても正しい。
みなさんもうお気づきかと思いますが、当家が入手した令和アイテム、ほぼすべて「令」の字体が「最終画が縦棒」で一致。発表時の墨書がそのタイプだったからに違いないが、今後はフォントでもそちらが人気になるのだろうか。

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