OtiS IV

昨日おいしそうなグラタンのレシピを知ったので、さっそく今日試してみた。市販の素にかくし味(あんまり隠れてない)を追加するのがポイント。具とよく合う味でうまかった。ただ、とろけるスライス載せるならある程度ちぎった方がいいですな。
さて少々間が空いたけど引き続き京都ぶらぶら。

天神さんからすぐのところに、ある意味いかにも京都らしい一角がある。

上七軒。その昔、天神さんの建て替えで出た資材を使って7軒の茶屋ができたことに始まる。五花街とか六花街とか言われる、祇園や先斗町の仲間。

どのくらい天神さんに近いかというと、振り向けば東門と鳥居が見える距離。この道が東参道も兼ねており、2ヶ所を続けて訪れる観光客が多いのも納得の位置関係である。

こう見えて毎度おなじみ伝統的なんちゃらではなかったりするものの、街の性質がそのようなわけで、結果として「伝統的な街並み」になっているのも確か。せっかくなので、メインストリートを抜けるつもりで歩いてみる。

この街で催される舞踊公演、祇園の都をどりに相当する行事は、ここでは北野をどりという。春に向けてすでにポスターが掲示されている。通りからやや南に外れた奥の方に、会場となる歌舞練場があるようだ。

リノベを経てふつーの飲食店として使われている建物もありつつ、一目見てお茶屋とわかる独特の佇まいを保つ店も健在。祇園で見かけるのと大変よく似た提灯の柄は、秀吉に献上しただんごが好評だったことから来ているという。

昼過ぎに大賑わいする街じゃないのは承知。景色として堪能するなら、このくらい空いている方がありがたい。余談だが、当家において「一見高そうな飲食店の入りやすさ基準」は「店の外にメニューと値段が明記してあるかどうか」となっております。

ふと気になって、参道から路地をのぞいてみたり、ちょっと入ってもみたり。

夜になって壁の灯りがついたら、またいい感じに風情ある表情を見せるんだろうな。

1階と2階で大きく異なる表情。冬寒く夏暑い、京都の気候に応じた工夫も感じられる。

一般のご家庭らしき一角もあり、これはこれで昭和の郷愁を誘う。
こうして西から東へ抜けた。そう広い範囲にわたる街でもないから、さくっと見学できるのはいいね。

Do you like this?

同じカテゴリの記事