年またぎ西国放浪記 (3) 異人生活・2

仕事で外出後、地元駅に戻ったところで、日用品や食料が当初予想よりかなり多めに必要なことに気づく。なんとか買いたい物はコンプできたが、重かったー。いっぺん帰って車で出直すべきだったかも。
さて、年末観光の巻は引き続き北野異人館から。

えっちらおっちら急坂を登り続け、ようやくたどりついたのは、最も高い位置に存在する館。

観ての通りの「うろこの家」。異人館屈指の人気館らしいが、こんなとこまで登った記憶がないんで初訪問に違いない。家本体は向かって右のほうで、隣に似たようなデザインで並んでいるのは「うろこ美術館」。単独入場券でも2館分なんで若干お高い。お時間ある方は5館券辺りがよろしいのではないかと。
なお、庭にいるいのしし像は鼻を触るといいことがあるらしく、ビリケンさん同様そこだけよく光っていた。

特筆すべきは、とにかく調度品や展示物が豪華なこと。

ランプシェードひとつとってもステンドグラス。

年末年始という時節柄、新年のパーティをイメージした華やかなテーブルセッティングが施されていた。このような重厚感ある部屋だからできる技である。

食器棚にはずらりと並ぶロイヤルコペンハーゲン。どちらを観ても輝きにあふれる絢爛な誂え。

加えてマイセンもずらり。これはもはや食器ではなくキャンバスとしか言いようがない。

ここまでで既に充分圧倒されているが、更に2階へ。

アンティーク家具の重厚感が半端ない。本来くつろぐ部屋なのだろうけど、実際座っていいよと言われてもそわそわしてしまいそうな庶民。

相当登ってきただけあって、窓からは神戸市街を一望できる。標高が高いほど住居のステータスが上がる、という神戸界隈の傾向は、今に始まったことではないようだ。

せっかくなので、美術館も回っていく。その名の通りいろんな絵画が飾られており、それを眺めながら上階へ進む。

こちらは3階まであり、家本体より更に高い位置からの眺望を楽しめる。

塔の中はこんな感じ。この日は晴れときどき曇りの微妙な天気だったが、条件が良ければ明るい陽射しが存分にさしこむと思われる。

ところで、クリスマスデコレーションにはどうしてもつっこみたい。しれっと混ぜているが、いくら同時期の赤い飾りといってもさすがに無理がありませんかそれ。

とまあ、そんな感じで観覧終了。

他の館も眺めながら山を下っていくことにしよう。おやつは後程検討。

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