秋の大遠足会 ’12 (1) 設備と娯楽

当家は本日がクリスマス扱いとなっております。例年通りそごうで色々買い込んで、ついでに地元でケーキ買って、おうちディナー。え、明日? 年賀状刷るからもう正月モードっすよ。
さてここからは、天気がいまいちだったと言われている11月の局地的な風物詩に初めて参加したお話。めざせ年内完結。

旅の始まり。乗る機材が B8 なことは判っていた。てか狙った。だが、チェックイン等の手続きを済ませて印字された座席番号が A と C。ん? 隣同士で席とったよな。それで記号が飛んでる、ということは…もしや。

おー! 787 搭乗3回めにしてとうとうインター機材きたよー!
と判ったポイントは、過去2回と比べて明らかに違う室内装備。例えば枕。

しかしそれよりも先に、着席と同時に目に入ったものがあった。

前席の背中についてるアレ。パーソナルモニタである。本来の用途(国際線対応)を考えると、こういうエンタメ設備は必須やね。むしろ国内メインのスタフラで標準装備なのが不思議なレベル。

機体整備だかなんだかの関係で、少々遅れての出発。次いつインター機材に当たるかわからんので、ここぞとばかりに操作してみる。いうまでもなく写真はすべて安定航行中のもの。

こちらがホーム画面。

なお、真ん中だけ明るく見えるのは仕様のようです。肉眼でもだいたいこんなもんやった。

映像やらなにやらあるが、一番興味あるのはやっぱマップかな。

ってマップだけでこんなに種類あるんすか。最初に高解像度出してみたけど、05 エンドへタキシング途中で海中に出たり、若干の誤差はさすがにある模様。普通にルート出しとくか、オートズームで勝手にローテーションさせとくのが無難かと。

個人的に新鮮だったのは方位表示。地図とはまた一味違う切り口で「今だいたいどのへん」がわかる。

画面はわりと押しやすく見えるが、たまにタッチパネルのセンサーが猛烈に鈍くなる。

ので、そんなときはリモコンの上下左右&真ん中(enter)がおすすめ。あと意外に使えたのが、テーブル閉じてても開けててもコップホルダーが使えること。これはもっと広めるべき。

とかなんとか遊んでいたら、あれよあれよと言う間に目的地が迫ってきた。

はい、熊本です。HND の皆様が以前から毎年秋になると行きたくなる、もしくは実際に行っておられる熊本。今年は当家も都合がついたので、実際に行ってみることに。

というわけで、ひこーき趣味としては初の熊本で何を観たかについては次回から。蛇足だが、整備スタッフさんの制服の色合いが東京駅かと思った。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。