城をゆく年けふ越えて (6) 晦日の旅路・1

早いもので、今のおうちに住み始めて8周年が経過。を待っていたかのように、入居当初に買い換えた家電がひとつくたびれた。なんか知らんけど後継機種がヨドでめっちゃ安かったんでリプレース。年度替わりってそういう時期でもあるね。
さて年末年始帰省旅、引き続き松山空港から。

では展望デッキに出てみよう。

回廊状になっている3階の通路、中央付近にデッキへと通じるドアがある。

広さは上写真に見えている範囲の倍ちょっと。わりとコンパクト。柵はガチガチに見えて、ちょうど目線の高さくらいのところを帯状に開けてくれている。おかげでぼちぼち撮りやすい。

滑走路越しに、以前訪問した公園。撮影条件はあっちの方がよいけど、交通アクセスはこっちに軍配。

そして海の向こうには「やたら有名なあの無人島」。

幸か不幸か曇っている時間が多かったので、朝以外は逆光となる条件下でもふつうに撮れた。

お、767。この規模の空港に来るとでかく見える。

地上のお迎え態勢はやはりコンパクト。誘導も人力。むしろマーシャラーさんたちの動きを観るのは楽しい。

ちょっと手持ちの機材では焦点距離が足りないながらも、トリミング前提で着陸までのフローを追ってみた。

基本は海からアプローチ。反対側は山なんで、伊丹の真逆。なお滑走路の方位も伊丹と一緒(14/32)。

あのへんで着地。手前にいるちっちゃいのは航空撮影向けの機材っぽい。

公園前を過ぎたあたりで滑走路を出てターン。

あとはごろごろと転がってくる。見切れてる左手前がすぐ防音壁で、外の建物とも近い。

これが小型機だとターンがもっと早く、ど真ん中くらいでもう来る。あ、背後の工場にみきゃん。

トラフィックはさすがにそこまで頻繁ではない。空港内を観て回ったり、寒いから退避してたり。そうこうするうちに、さっき来た 767 がもうお帰りに。

例の島バックで記念撮影。

上がり早いなー。この大きさで松山に来るのは羽田くらいしかないんで、きっと帰省客を乗せてくるのが役目だったろう。

一方、伊丹でよく観る IBEX さんも到来。時刻からするとセントレア便かな。って、あれ?

そのちっちゃい機材にブリッジつけれるんかーい! てっきりタラップで地上徒歩だとばかり思い込んでいて、盛大に驚かされた。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。