晴れに晴れ花は咲く

ツアーが終わってものすごく気が抜けている。1ヶ月以内に3本も行くような機会が久しくなかったのもあるけど、これで周年祝いが一段落って寂しさもまあだいぶあるよね。とりあえず7月の先生ソロまでに観客としての英気を養っておかねば。
さてリハビリがわりに連休後半戦(5/3以降)の話を少々。まずは近場から。

帰省から戻った翌日、いくらのんびり旅程だったにしてもそれなりに疲れはある。昼食後の息抜きのつもりでスカパーへ向かうと、我々を迎えたのは駐車場入庫待機列であった。いやネタ機もないのになんでこんな混んでんの。ただのレジャースポット需要か。

といっても、家族連れの多い日は入れ替わりもあるもので、そう長く待つことなく入れた。

一面とは行かずとも、一部のツツジが見頃を保っていた。園内はツツジが結構あるんだが、それは伊丹市の花だから。なるほど。

当然ながらゴールデンウィークというのは交通機関にとって最繁忙期のひとつであり、必然的に大きめ機材の飛来が増える。

そして大型機の頭上パスを堪能したい人たちが千里川にわんさか。ありゃかなりの人出やな。

787 の細かい差分は真横から観ないと正直わからん。これは -9、エンジン前が窓数個分長い。よく見かけるのは -8 ばっかりなのでちょっと新鮮。

稼ぎ時の那覇便が 777。やはり収容力は正義。

少し経って 767 も来ていた。14〜15時台は普段だとたまにダウンサイジングされてたりするが、今日は見応えあるな。

もちろん ANA だけでなく JAL も同様。ただですね、この日は会社問わずひとつ難点がございまして。

望遠側のコンディションがえらいこっちゃ。特に離陸時の後追い、それはもう大変な熱気で。そらこんだけ晴れたらそうなるわ。

着陸の方が若干ましと言えなくもない。川の方はきっと夕方まで盛況が続いたことだろう。

着地の瞬間の絵作りというのはスモークの多さが勝負なのだろうか。

午後撮影において時報がわりにしている、15時の那覇便 350。後ろ姿はやっぱり熱気に阻まれてどうにもならず、苦笑いしながらの撤収となった。これからの季節、当面は望遠控えめで。

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