春日和にはまだ早い
7 Mar 2024
ごぶさたしております。先週はちょっと健康管理上いろいろございまして、昨日くらいからやっと少しずつ動けるようになってきまして。しかし、もうちょっと大丈夫になったら様子見しつつリハビリしないとなぁ。4月5月のアレがあるのでね。
さて今回は2月中旬の伊丹散歩から。
最初の3連休は、スケジュールを立てた時点での予測通り「ライブ遠征疲れ(自分だけ)+予防接種」で全部ふっとんだ。からの翌週末。ここんとこ嵩みがちな支出を抑えつつ趣味活動を満喫しようとすると、おのずと絞られる選択肢。
じゃ今日はスカパーね。特に目立つものはなさそうだからお気楽に。
と、のんびり現地入りした我々の目の前で降りたのは緑のロゴを背負った 350。なんつータイミングのいい。
那覇便が飛んでくるのは14時前後。それを皮切りに滑走路上は忙しくなる。
往々にして伊丹では、トラフィックの詰まり具合において時間帯ごとの差が激しい。それは承知として、珍しい光景も目にした。
同型機どうし順番に離陸かと思いきや、先に滑走路手前へつけた方がその場で待機、後ろから転がってきた方へ道を譲った。おそらく所定の出発時刻はそう変わらないはずだが、そういう運用もあるのか。
2本の滑走路に両方とも機材がいる状態、言うなれば「なんちゃってパラレル」状態も生じていた。
出発機をどんどん出すためか、隙あらば滑走路の左右を問わず差し込む。普段は遠いボンが近くていいぞ。
からのまたパラレル風。どうやら「32L 着陸・32R 離陸」のパターンで着地側が先行すれば大丈夫なように見える。
小型機がせわしなく行き交う中に大物(伊丹基準)が来ると、なんだか実物以上に大きい印象。
787 が2機まとめて飛んでいって、地上はすっかり静かになる。
空いた時間を使って南端まで歩く。車は北端に停めてあるので、園内を往復すれば多少は健康にもよかろう。
中央付近で花壇の菜の花が咲いていた。早いようでいて、そういやスーパーではとっくに売っていた。パスタに使うとおいしい。
ひこうきのかわりに鳥が来ることもある。このセキレイさんはずいぶんとサービスがよろしく。
しばらく往来のなかった一帯に再び活気が戻る。
それもまた那覇便がきっかけ。15時の時報みたいなもんですし。
せっかくロゴつきなのを活かせるように、ロゴがちゃんと見える角度を心がけつつ。
めっちゃ限られますけど。真横よりちょっと後ろか思いっきり尾翼寄りのどっちか。
350 が出たら帰るつもりだったが、レーダーを観て気が変わる。アレが着くまで待とう。
冬にしてはだいぶ賑わう千里川を越えて、羽田便がちょっと遅れての到着。
なんだかんだで数少なくなった 777。この数年でずいぶんと世代交代が進んだものだ。
すっかりレギュラーの地位に収まったいまどきの機材を見送って、この日は撤収。付近はみるみる雲が広がり、帰宅する頃にはすっかり残念なお天気に変わっていた。引き上げるタイミングは完璧だったようで。
公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。