土手は夏草に抱かれて

先日、缶ビール1本分のタダ券を手に入れた。引き換え対象店が限定されていたものの、無事に入手。しかし夕飯前にそのビールで軽く晩酌して、夕飯でさらに梅酒サワー行ったのは飲みすぎだったようだ。飲んだら飲むな。
さて今回は7月下旬、歯医者通いが始まっておとなしくなった週末の貴重な撮影タイムから。

夕方に旦那さんの治療が入った分、せめて午前は出かけようと、向かったのは千里川。

暑いながらも穏やかな天候。あえて標準レンズだけ持ってきたので、表情豊かな空を楽しむとしよう。

雲の出方がころころ変わって地面がまだらになったり、観る方角によって結構印象が違うのは仕様です。

それより、撮影スタイルにもっと影響した要因があった。草である。

特に葛の圧倒的繁殖力はすさまじく、空港の中の人の除草作業も追いつかないのか、フェンスごと飲み込む勢いで大発生。ちびっこでは見通しの効かない立ち位置が広範囲に渡っていた。カメラが自然と上向きになっていったのは、葛どもを避ける必要に迫られたためとも言える。
ま、青・白・緑のコントラストが映えて夏らしいね、って丸く収めてもいいんすけど。

葛以外の草もかなりの勢力を誇っている。念入りに虫除けして正解。

こうして上ばかり観ることになったが、結果的にこの日の空はいろいろなシーンを見せてくれた。

滞在中に気づき、引き上げるまでほぼずっと出ていたハロ。気象現象としては異なるものなんだが、脳裏に「彩雲」という単語が浮かび、線香の替え歌をつい口ずさむ。

夏らしいボリューム感ある雲の狭間から、上空にうろこ雲のようなものが見えている。2つの季節が共存したような不思議な光景に。

小さな欠片たちは、時間の経過とともに徐々に流されて散っていく。しかし通路狭いなー。両側を葛に囲まれた一角は圧迫感さえ覚えるほど。

東方向では、櫛で梳いたような糸状の雲も観られた。

午後の予定を踏まえ、昼頃までと決めていたこの日の撮影。

結果として、東側からの撮影でもほぼトップライト状態で、完全逆光にはならずに済んだ。

もうひとつの滑走路端に近い川沿いで、くまモンをお迎え。

エコボンが予想外の 32L へ降りたところで撤収となった。
なお、昼食はスカパーからよく見えるあの王将で冷麺と餃子をいただいた。単品で餃子を追加した時点で、この後歯医者が待っていることをすっかり忘れていたのは御愛嬌。

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