伊丹のお空は夏模様 (2) 熱と浮雲
11 Oct 2018
実家から恒例のおすそわけ。今回は親戚から毎年来る梨に加えて、地元で作ってるらしいきのこ。まあでかい。きのこも梨も両方。早速きのこは夕飯に、梨はデザートに使ったが、あれだけ大物だともはや軽食になりそう。がんばって食べるぞー。
なわけで盆過ぎの伊丹後編。
しかしこうも暑いと、地上でゆっくり移動してるところ撮ってもまあひどい。わかっちゃいるけど熱で全体にょろにょろになる。離陸滑走時はまあなんとか。浮いてる時が無難かな。
という夏らしい理由により、撮影シーンをかなり絞って臨む。
そんな中、特によかったのは 34R 着陸組。機材がちっちゃいのは百も承知で、ポイントは背景。
低い位置には、もふもふとした夏っぽい雲。上を観れば、秋を感じさせるシュッとした雲。今まさに季節の境目にいることを思い出させてくれる。というか今夏はそもそも気候全体的にアレやったんで、立秋も過ぎたこのタイミングで夏のおかわり、みたいな側面も若干あったりなかったり。
遮るもののなにひとつない青空も清々しいが、空色をキャンバスに点々と雲が配置されてるのもまた一興。あ、もちろん主役の機材に対する日照は確保されてるのが前提ね。
熱でやられるの承知で、地上の姿も少々。
うーんと、まあなんだ、ここに載せるくらいの画像サイズならなんとか。でもモノレールあたり観てもらうと、いかに当日暑かったかはお察しいただけるかと。
この気温で千里川に展開してたみなさんおつかれさまです。
ちなみにここでも塗装シール系はいくつかおりまして、ミニオン軍団とか、
遠目にはちょっとわかりにくいパンダとか。「わかぱんジェット」というらしい。上野よりよっぽどパンダに恵まれた白浜のことですね。
例によって、午前撮影時のお約束「時報がわり」のイルカちゃんで締め。
みぞか2世も元気そうでなにより。
撤収後、これまた例によって王将でランチ、お客様を駅までお送りして解散となった。東京から誰かいらした時は高確率でこのパターンっすね。
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