立春の空もよう (3) 和らぐ日常

ふぅ。週後半はいろいろと忙しかったり、またまた新技術習得に頭を使ったり、水曜に食べた天ぷらの油に心当たりがあって胃腸がいまいちだったりで、またここがほったらかしになってしまった。まあなんとかやってます。
なわけで伊丹2月分ラスト。

特に明確な目的機材があって来たわけでもなかったんで、のんびり景色を眺めていると、黄色いモノが走ってきた。

といっても今話題の飛ぶモノではない。異常がなくても定期的に見回りはするのかな。

点検が終われば何事もなかったように運用再開。単にトラフィックの合間を縫っていただけかもしれず、もともとこのくらい空き時間があっても不思議はないのが伊丹の仕様。

穏やかな午後の陽射しを受けて、みなさん順調に離着陸。

視程もぼちぼち。千里中央はよく見える。

パラレルに揃う瞬間はこの日はあんまりなかったけど、それでも2本を有効活用していることは確かで。

3本いたうちの2本目の 787 が出ていった。14時半って中途半端な時刻だったことを考えると、おそらく那覇便。
余談だが、今週旦那さんが珍しく泊まりがけの出張だった。行き先がまさに沖縄。今後はもう仕事で行くことはなさそうだけど、現地ならではのモノはそれなりに観てきたようで。ゆいレールが延伸したら旅行先として考えよう。

今回この写真を整理していて、ふと気づく。初めて伊丹で撮影してから、ちょうど7年。当時は本命撮影の空き時間を利用して遊びに来て、レールのないところで動く乗り物に苦戦したもんだ。よもや、その後いっぺん関西を離れてまた帰ってくるとは、想像すらしなかったわけで。

あの頃より少しはうまくなったんだろうか、ひこーき写真。

現時点では「ひまな時にふらっと来る場所」になっているこの空港。普段通りの姿こそ、撮っておいてよかったと後で思うことも、よくある話。

そうこうするうちに、3本目の 787 もそろそろお出かけの時間。

ANA のブルーとよく似た色のガンバモノレールも、お見送りに現れた。

いつものように後ろ姿を見届けて、この日はお開き。
なおこれ以降、多忙や体調不良などで一眼を持ち出す機会がなく、久々にちょっと使ったのがなんと今日。随分間が空いてしまった。また少しずつ撮りに行きたいもんだ。

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