渋谷つながるカウントダウン (5) 高層みおろし

免許更新のおしらせが来た。即日発行の方が絶対便利なので試験場まで足を伸ばすつもりだが、いつ行こうかなぁ。できればついでに撮…いやなんでもないです。さて渋谷のまとめ、ここから2月分。

2月8日。「その日」まであと36日。それぞれ仕事を終えた我々は、こんなところに来ていた。

お高そうな部屋ですこと。あ、いや、高そうじゃなくて実際高いっす。クローゼットやら風呂やら含めると、普段の遠征で使う部屋の倍以上ありそうなレベル。値段で言うと3倍近く。そんな部屋に通されて落ち着かない庶民2名。

風呂も猛烈に広い。唯一の難点は、この右手にあるトイレにドアがないことくらいか。

どこのお宿かは、この写真でおわかりいただけるかと。

ヒカリエと渋谷駅がこの角度で見える宿といったらここしかない。セルリアンタワー。駅を俯瞰撮影するためだけに泊まった猛者が果たして何人いるやら。しかも間取り情報を綿密に調べて、駅が確実に見える部屋&撮影に適した階層を選んで直接予約。いくら駅舎記録のためとはいえ、我ながらようやるわ。なお、発案は旦那さんである。
ただ、これは居室ではなく風呂の窓。1枚ガラスでよく冷えており、ものの数秒でガンガン結露する。タオル等でふきふきしながらの撮影だったため、たまに若干ソフトフォーカスなものが混じっているのは御愛嬌。

そんなビューバスでテンション爆上げとなり、チェックイン早々に三脚やらなにやら取り出して本気モード炸裂する夫婦であった。さて、もうちょっと駅をクローズアップしてみよう。

ふと気づく。タワーにツリーにヒルズと、いろんなものが見えていることに。そんな夜景をよそに、かまぼこ屋根の駅では帰宅ラッシュ。

あちらが出て行くのを待たずに、こちらが入ってくる。金曜夕方のターミナルは忙しい。

せっかくなので、さらに広角なレンズにお取り替え。

駅と百貨店を中心に、東急系列の高層ビルや商業施設がそこらじゅうに。渋谷イコール「東急村」であることが非常によくわかる。

居室の窓からで若干無理があるが、マークシティまで含めるとその面積は実に広大なもので。時代が下るにつれて新しいビルが次々に空高くそびえていく中、地平近くで独自の存在感を放っていた駅舎が消えるのは惜しい。

観ての通り、この日の視界は良好。

新宿ビル群もよく見える。右のエクセルホテルを越したいなら、もっと高層階でないとね。

眼下にちらりと見える公園通り。賑わいの本番はこれからか。

タワーとヒルズはセットに出来る位置関係。色合いが対照的。

ツリーまで含めようとするとやや厳しいがこんな感じ。
とまあ、たまに当初の目的そっちのけでただの風景撮影になるのは仕様です。そして脳内 BGM は例によって東京砂漠。

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