オフピークさっぽろ24時 (13) 山上の乗物・1

まさか今日雪と思ってなくてびっくりした。幸いにして車が出せないような積もり方になる前に止んでくれたが、本格的な春はまだまだ遠いな。
さて札幌話、続いては観光と鉄分が半々な感じのものを少々。

車庫をあとにした我々は、この日の主目的を果たすべく隣の電停へ。しばらくすると、専用バスがあらわれた。

めざすは藻岩山。市電の最寄り電停「ロープウェイ入口」と、そのロープウェイは若干離れているので、このような無料バスがある。ここにもまた「も」の姿が。

小ぶりなバスはそこそこの乗車率。もともとロープウェイ運行が11時からであり、バス運行もそれに合わせてある。車庫に寄ったのは、運行開始までの時間待ちのためでもあった。

ものの数分で山麓駅に到着。さっそく往復券を買う。お宿のフロントにあった割引券で、1人あたり200円ほど得をする。

次の便まで5分少々。麓で観た山頂は霞んでいたから、きっと頂上からはなにも見えないんだろうなー、と笑いつつ、晴れてきた下界を眺めて待つ。

しばらくして車両が着いた。乗車券にアナログな入鋏を受けて車内へ。

わー。やはり索道にするだけの傾斜はあるな。眼前の斜面には、よく観ると明らかに人間じゃない足跡も多数。

ロープウェイには、ガイドさんも1人乗り込んであれこれ解説してくれる。この時点では結構見通しもあって、市内のあれやこれやがよく見えた。

中間地点で、もう1台と離合。この手の乗り物では定番のシーンやね。
すれ違う際には手をふってみましょう、とガイドさん。あれが朝いちの上り便だったわけだが、さすがに一瞬で折り返してくる物好きな客はいなかったので、あちらのガイドさんにみんなでお手振り。

そんなこんなで、中腹駅に到着。乗り換えのために降りたら半分屋外で一瞬極寒だったのはさておき、さっさと室内に歩を進め、乗り換え先に並ぶ。

次に乗るものは「もーりすカー」。名前じゃさっぱりわからんが、なんでも技術的には世界初の、ケーブルカーの一種らしい。

実物はこんな不思議な形状をしていた。丸い車体がおにぎり型のフレームにぶらさがっているようだ。2両連結なのは、ロープウェイの定員に合わせたキャパを確保するためかな。
乗り込んでドアが閉まると、ホーム側のステップが上がり、車両がちょっと揺れた。あれで挟み込んでたのか。

さほど速度はないものの、ぐいぐいと上がっていく。眼下をなにか横切ったと思ったら雪上車だった。

こうして山頂に到達。

眺望については次回に振るが、視界は不良です。あらかじめご了承ください。うん、わかってて行ってるから大丈夫。わたし個人的にはどっちかっつーと乗る方で楽しんでるし。

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