ひとすじモノ語り (2) 湾岸くねくね

追加公演の中継が始まるギリギリ寸前までアルバム聴いてた人が通りますよ。いや、今日届いたんだよ。ってそのへんのことは今度書くとして、忙しいので手短にモノレールなお話の続きを。

ここで田町に戻る。これで終わりということではなく、移動のため。
出発前に利用駅を検討したところ、モノレール撮影だからモノレールの1日券を買おうと思っていたのに、それが沿線撮りにほとんど使えないという残念な事実が発覚。おとなしく他社線を有効活用し、全線普通にスイカで乗ることになった。
で。大井町からりんかい線に移り、とっても久々の品川シーサイド。そして、かつては大井の新幹線目当てで渡った八潮橋へ。

奥のカーブから手前のカーブへ、そして直線。なんというか、非常に写欲をかきたててくれる素晴らしいコース。俯瞰なので上下線どっちもいけるというのも効率がいい。

さらに、この近辺もすれ違い多発地帯になっており、たまに見事な離合をキャッチできる。

と、南側の眺めがこんな感じなのは、以前この界隈に宿をとった時から判っていた。昔はゆっくり撮る暇がなかったので、また来れてよかった。

今回初めて気づいたのは、首都高越しに北を眺めると起伏に富んでいて、これまたおもしろい件。
ぶっちゃけ超望遠が欲しいところだが、ただロケーションが厳しい。脚立使うにしてもここ歩道やし、車道(一般道)に向かって長い筒突き出すのもアレやし。これは結構むりやり瞬間芸で撮っている。

しなしーができる前までは、ここへ徒歩で来るのはちょっと面倒だっただろうな。まあ京急でも来れなくはないけど。

八潮を堪能したところで、またりんかい線。そして1駅。天王洲アイルで駅撮りができると聴いて来てみた。

ただし、スフィアタワーやら何やらを繋ぐデッキを延々と歩き、北改札外の通路へたどりつくのは、体感的にやたら遠く感じる。そうしないと東京タワーとのセットは撮れないもので。

ここでついにモノレールの改札を通る。ホームから浜松町ゆきを撮るにも、やっぱり更なる望遠が必要な模様。

撮るために区間快速を見送ったので、乗車したのは次の各停。昭和島で新幹線さながらの上下通過シーンなどを眺めつつ、羽田のインターへ。

ここでも浜松町ゆきにはやっぱり以下略。

しかし、反対側も地味に難関だった。こちらはターミナル直結の改札手前。柵から乗り出す人多数だったのか、柵に張り付けないように仕切りが設置されていた。おかげで駅舎アーチを抜くにも絶妙なバランスを求められる。

やれるだけのことはやってみたよ。勿論安全第一でね。

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