日本一の一本道 (2) 道路の脇で

現在使用中のあいぽん、地図アプリがやたら入っている。デフォルトの Apple 純正、お店探しとかで入れた Yahoo 製、電波なくても使えるオフライン特化型、そして先日必要になって Google のも。入れすぎた。今度ちょっと見直そう。
なわけでモノレール撮影会後編。

千里中央の反対側ビューも確認しておこう。

次に出ていったのは、もうあまり残っていないとみられる 1000 系初期車。大変まぎらわしいことに、編成番号でいう0番台と20番台が 1000 系、10番台が 2000 系となる。確かに 1000 系は、後期車を含めてもさっきいた23編成くらいしか見かけていない。

そんな貴重な03編成が 2000 系とすれ違う。

背後にはエキスポの観覧車。公園まではあとちょっと。

また1駅乗って、次は山田。

何度かオーバーパスしている中国道(と、並行する一般道)を、ここでもうねうねと越えていく。

繁忙期であれば渋滞しがちなエリア。モノレールはいつも渋滞知らずですいすいと、上から失礼しまーす。

ここも利用実績をつけに改札外へ。阪急千里線との乗り換え駅だからか、往来の人が思ったより多い。残念ながら駅舎の東端が阪急の線路上にかかっており、2社コラボは難しそうだ。

駅と並行して歩行者用デッキが東西に延びている。お手軽ビュースポット。

またまた乗車して移動。その途中、当初からわかっていたモノを車窓に見つけた。

車庫のど真ん中で寝ているミャクミャク様。の柄をまとった14編成。この日は事前申込制の貸切列車として夕方から走るため、日中は車庫に入りっぱなしだということが確定済。万博終わるまではこの柄で走ってるだろうから、また機会を改めよう。

というわけで万博記念公園に到着。

観覧車といっしょに記念撮影してから改札を出る。

車庫方面の写真が撮れるかと思って行ってみたら、手前の柵から外には出られない構造になっていた。ここが限界。

あきらめて東側に行くと、彩都から車両がやってきた。おっ、白いぞ。

これも万博柄。といっても再来年のではなく「1970年大阪万博50周年記念」の枠。つまり3年前から走ってて、意外とちゃんと撮れてなかったやつ。

そのすぐ後、本線の車両が出てきた。

おっ、新車だ。そういや今日これが初めてやな、3000 系。

まだ車両総数が少ないので、見かける機会はそこまで多くないとはいえ、いずれは主力を担うことになる。

そんな新車と入れ違いの03編成。3000 系が増えれば、これも姿を消すことは確実。いるうちに撮っておくのがセオリーですな。

陽は照ったり曇ったり。しかし暑いことには変わりない。削られた体力を回復すべく、70年万博コンビを見送って涼しいエキスポシティに一時避難。いずれにせよ、撮影地探しはこのへんで打ち止めにしてもよさそうだ。

最後に、スタジアム方面へ抜ける階段からもう1枚。50年前の証言者と、これからの走者が並ぶ。

こうしてモノレールめぐりは終了。国内最大の長さを誇る路線は、やっぱり見応えあるね。

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