日本一の一本道 (2) 道路の脇で
18 Oct 2023
現在使用中のあいぽん、地図アプリがやたら入っている。デフォルトの Apple 純正、お店探しとかで入れた Yahoo 製、電波なくても使えるオフライン特化型、そして先日必要になって Google のも。入れすぎた。今度ちょっと見直そう。
なわけでモノレール撮影会後編。
千里中央の反対側ビューも確認しておこう。
次に出ていったのは、もうあまり残っていないとみられる 1000 系初期車。大変まぎらわしいことに、編成番号でいう0番台と20番台が 1000 系、10番台が 2000 系となる。確かに 1000 系は、後期車を含めてもさっきいた23編成くらいしか見かけていない。
そんな貴重な03編成が 2000 系とすれ違う。
背後にはエキスポの観覧車。公園まではあとちょっと。
また1駅乗って、次は山田。
何度かオーバーパスしている中国道(と、並行する一般道)を、ここでもうねうねと越えていく。
繁忙期であれば渋滞しがちなエリア。モノレールはいつも渋滞知らずですいすいと、上から失礼しまーす。
ここも利用実績をつけに改札外へ。阪急千里線との乗り換え駅だからか、往来の人が思ったより多い。残念ながら駅舎の東端が阪急の線路上にかかっており、2社コラボは難しそうだ。
駅と並行して歩行者用デッキが東西に延びている。お手軽ビュースポット。
またまた乗車して移動。その途中、当初からわかっていたモノを車窓に見つけた。
車庫のど真ん中で寝ているミャクミャク様。の柄をまとった14編成。この日は事前申込制の貸切列車として夕方から走るため、日中は車庫に入りっぱなしだということが確定済。万博終わるまではこの柄で走ってるだろうから、また機会を改めよう。
というわけで万博記念公園に到着。
観覧車といっしょに記念撮影してから改札を出る。
車庫方面の写真が撮れるかと思って行ってみたら、手前の柵から外には出られない構造になっていた。ここが限界。
あきらめて東側に行くと、彩都から車両がやってきた。おっ、白いぞ。
これも万博柄。といっても再来年のではなく「1970年大阪万博50周年記念」の枠。つまり3年前から走ってて、意外とちゃんと撮れてなかったやつ。
そのすぐ後、本線の車両が出てきた。
おっ、新車だ。そういや今日これが初めてやな、3000 系。
まだ車両総数が少ないので、見かける機会はそこまで多くないとはいえ、いずれは主力を担うことになる。
そんな新車と入れ違いの03編成。3000 系が増えれば、これも姿を消すことは確実。いるうちに撮っておくのがセオリーですな。
陽は照ったり曇ったり。しかし暑いことには変わりない。削られた体力を回復すべく、70年万博コンビを見送って涼しいエキスポシティに一時避難。いずれにせよ、撮影地探しはこのへんで打ち止めにしてもよさそうだ。
最後に、スタジアム方面へ抜ける階段からもう1枚。50年前の証言者と、これからの走者が並ぶ。
こうしてモノレールめぐりは終了。国内最大の長さを誇る路線は、やっぱり見応えあるね。
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