冬の朝、かがやき (2) みなとを繋ぐ

風強かったなぁ。しかも気温も高く、寒いの苦手な人間も震え上がらずに過ごせた。既に昨日時点で春一番宣言された地方もあったようだし、このへんもそろそろか。
さて先月の寄り道、羽田なのでついでにアレも。

国際 P といえばモノレールの有名(?)撮影地でもある。

新車もすっかりレギュラーラインナップに馴染んだ感。

せっかく日の出が美しいのにひこーきが来ない時間帯には、こうして側面を染めながら走る車両を鑑賞していたわけで。

焦点距離を空に合わせたながーい装備(300&1.4)は、地上に対してはだいぶオーバースペック。それを承知で、それでも画角内に編成が収まる構図をしばし探った結果、カーブで縦撮りという結論に。

しかし、新車の前照灯は地味だ。野球選手よろしく目の下の線が目立つ。

陽の当たり方は刻々と変わり、まもなくすると日の出を受ける面は天井の方が広くなる。側面のディテールが光でふちどられるのもまた粋なものだ。

世代交替が進めば、いずれ消えるであろう 1000 形。ふつーに観られるうちに観ておこう。

ひこーきが来ないといっても、そりゃ朝の着陸機と週末ダイヤのモノレールじゃ合わんわな。そういうのは午後の方がいける。

05 上がり待機との組み合わせなら一応あった。あちらはシルエット主体、こちらは反射主体。朝の逆光風景ってある意味、モノクロ写真にオレンジだけ着色したような趣もあるな。

一方、P の北端は絵に描いたような順光写真の場。

若干遠いが、クロネコの物流施設前を行く姿もバッチリ見える。地下駅(天空橋)を挟んだ地上区間は、いずれも勾配の効いた線形が見どころ。

それにしても、この時間帯は復刻車ばかり見かけた。昔の塗装にした後は引退が待っている、というのはどこの路線でもよくある話。次に撮りに来る頃、まだ走っているだろうか。

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