めぐるよつくに (4) 龍馬国・夕日染め
6 Nov 2012
寒くなったねー。ちょい前に羽毛布団のあったかい方を出しておいたのだが、今夜はちょうどよさそう。ただ昨夜くらいの気温だと微妙に暑かったりするのが、この時期は難しいところ。
さてまた休んじゃったが、引き続き高知のお話。
まずこの電停で、立て続けに2枚。
わかりづらい写真で恐縮だが、実は目の前の電停の奥にもう1個電停がある。その間隔、たったの 84m。ということで、前駅から次駅までわずか30秒というスーパー至近距離っぷりに大受けしながらの撮影。
清和学園という学校ができた際、一条橋からの徒歩ルートが「歩道がないに等しい」ため、通学路として難があると判断されたに違いない、というのは現場を観ただけでも容易に推測できた。
次は田辺島通で下車。線路沿いの森が気になったので、背景になってもらうことにした。
森を回り込み、カーブを曲がって現れる電車を、強い西日が直撃する。
運転士さんも慣れてるとは思うけど、眩しそうやなー。
その電車を追尾していくと、反対方向からも電車がやってきた。
うまい具合に(少々遠いけど)並んでくれた。
今度は側面が、カーブに応じて徐々に光り方を変えながら鈍い輝きを放つ。
ちなみに、さっきの森は鹿児神社を含む緑地だった。
鳥居に至る参道もまた踏切のひとつ。
もっと夕日タイムを楽しみたいところだったが、残念ながら雲のおかげで試合終了のようです。まぁ明日も高知やし、何かしら撮れるといいな。
一番車道側の線路が路肩とくっついている、不思議な構造の線路を眺めつつ、次の電車でまた移動。
鱗雲がかすかに残照を映す中、最後に葛島橋東詰で暮れる日を惜しんで、今日の沿線撮りは概ね終了。そろそろ荷物を回収して宿へ向かうとしよう。
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