散策という名の修行 (3) まぶしい海岸

良くも悪くも話題の某誌次号。そもそも個人的には大した成果を持ち合わせていないものの、何かいろいろ考えさせられるねぇ。誌面がどうなるのか違う意味で楽しみ、というと悪趣味か?
とそんな話はさておき、4月初旬江ノ電のラスト。

ところで、おなかすいたな。そこでちょっと稲村ケ崎下車。

今日は 355 にやたら縁があるようだ。ま、数時間沿線に滞在すれば運用に入ってる編成はだいたい網羅できちゃうわけだが。

ここの花壇が見頃だったので、絞り開放で遊ぶシリーズ再び。

なんで稲村かってーと、コンビニが近くて空いてるから。食べ物を仕入れて次の電車を待つ。こっちじゃなくて反対側。

下手に海岸で食べると湘南のハンターにつつかれるので、鎌高のホームで食べる。これも恒例。

流石に4月入ったばかりじゃそんなにいないだろうと思いきや、サーファーの夏は早い。

近辺で定番ショットを撮るのも恒例。

なるほど、ここが逆光すぎるから午前順光で撮りたくて放牧をここにしたんやな。納得。

踏切を見下ろす公園のがけっぷちにも登ってみる。散策途中に電車を眺める女子、コンデジで撮る男子(散策女子の陰で見えません)、それらを俯瞰する夫婦(つまり我々)。楽しみ方はいろいろ。

ある時は緩やかなデッドヒートを演じる「くるま」たち。それらを俯瞰する高級住宅地。

半月の浮かぶ雲ひとつない青空。白い壁。そこを行く電車。周囲にあふれるどの色も晴れやかで、なんだか爽快な気分になる。

ぼちぼち歩いて帰り道。

腰越ホームは相変わらず狭い。

江ノ島界隈に戻ってきた頃には、早くも陽は傾き始めていた。

西日を受ける鈍い輝きを眺めつつラストショット。快晴下での撮影は、楽しいけれど目の疲れに注意せんとね。

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