姫たちの雪国 (3) 電脳少女装飾車・2

なぜか日曜午後からひどい風邪をひいてしまった。もうだいぶ落ち着いたけど、一番まいったのは、昨日医者があまりにも人大杉で2時間近く待ったことの方かも。やれやれ。
とりあえず薬が効いてきたので、今日は更新できそうだ。札幌みっくみくの続き。

JR の方の撮影を軽めに切り上げて、とっぷり日も暮れた電停へ。

西4に着いた時点で、幕は既に切り替わっていた。図書館前ゆき、イコール「車庫に引き上げます」。この日の最終ミクである。

降車位置で客を降ろしきって、乗車位置へ移動してくる。

ほんの数分とはいえ、しばらく停車。せっかくなので、細部撮りに向かう。やってることが完全に京阪のアレと一緒なのは秘密。これでは痛電車ハンターのようではないか。まぁ結果的にそうなってるが。

抱えてるのはうさぎではなく、藻岩山のキャラ「もーりす」。こいつについては別記事で。

側面下部の大半は、ねんどろの写真。さりげなく五線譜にロープウェイがぶら下がっているのがポイント。

よくできてんな。色も綺麗やし。これ買いに走る人の気持ちはわからんでもない。

側面でも乗車扉だけはイラスト。もれなくもーりすがついてきます。

怒ったバージョンもある模様。雪の結晶が「ぷんぷん」な顔によくついている青筋マークに見えたとか見えないとか。

とまあ、実にみっくみくであった。

前照灯とテールランプでは違うんです、とか鉄ヲタっぽいことも一応言っておく。

こうして、派手な車両は派手な夜景に溶け込んで去っていった。

おまけ。

車内広告とか車庫とかで BIG AIR がなんたらって書いてあって何のイベントか判らずじまいだったが、地下鉄の柱で把握。スノボの競技会ね。

それと、快速片道と JR 撮影の入場券がわりにしか使わないのにあえて買った雪ミクフリーパス。まぁ台紙に3000円近く払ったようなもんです、はい。記念品ってことでひとつ。

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