2年目のハネムーン・本土編 (20) 角の主張

本日は HND 倶楽部恒例の納会(?)に夫婦揃っておでかけのため、毎度おなじみの予約投稿とさせていただきます。そうしないと在庫がえらいことになっているので。では長崎最終日の実質最後の撮影分。次回はおまけ。

ぼちぼち移動するとしよう。と、ここで、気になっていたことを思い出す。

線路のカーブの内側の、路面。何故かそこだけ三角形に舗装が違う。なんだありゃ。
その答えは、まさに今いる電停にあった。

本来の出島はもっとこちらに出っ張っていて、石で囲まれてる部分が「南西端」に2つある角っこの1つらしい。で、舗装色の薄いとこが元出島、と。

まあどう観ても道路に飛び出してるわけだが。いつ実現するかあやしい長期計画によると、道路もつけかえてオリジナル輪郭再現したいようで。つまり線路もつけかえですね。本当にできるのか。

と、そのような観察をする程度に待ち時間があったともいう。

デザインが変われども、電車の正面が顔として描きやすいことに変わりはない。

さて、またまた十八銀行前…いや築町。

結局、こちらタイプの低床車には乗るタイミングが合わなかった。ここでうちらが待っているのも5系統やし。

原色の皆さんも、まだまだ活動の機会は多そうでなにより。

その5系統で何をしたかったかというと、本当は時間があれば3系統に移って桜町で撮影のつもりだった。が、よく考えるとなにげにタイムリミットが迫っている。うーむ。しかも待っていると来ない。

結局それは諦めて、公会堂前からおとなしく茂里町へ戻ったのであった。

ターミナルに着いてバスのきっぷを仕入れると、10分もせずに乗ってすぐ発車。

高速バスは往々にして視点が高い。その車窓からうまいこと車間を抜いて、路電撮り放題はお開きとなった。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。