2年目のハネムーン・本土編 (17) 廻る名所

たまには魚もいいよねということで、ぶり大根ならぬぶりねぎ?みたいなものを2人で作ってみた。冬になってからめっきり煮物系の多い当家であった。
さて長々とやっております長崎の旅、ここからとうとう最終日。

復路も勿論空港経由。だが、向かうまでにはちょっと時間があった。そこで、チェックアウト後すぐ、高速バスの起点であるターミナルに一旦荷物を預け、午前中いっぱいを目処に遊んでいくことに。
そのターミナルの入っているビルには、アレがついていた。

観覧車である。なんか鹿児島でも札幌でも同じようなシーンを撮ったような気がしたりしなかったり。路面電車の街のビルには付きやすいのだろうか。

ただ、ここ信号なんで、向かってくる方は車と同時発車なことが多くて意外と難しかった。

と、そんなココウォーク茂里町(施設名)。

駐車場がくっついてるせいもあるが、とにかくすさまじく幅広い建物。

それを眺めつつ隣の銭座町まで歩き、再び電車に乗る。

やってきたのはこちら。

銀行前で銀行ラッピング…なのはたまたま。しかも銀行違うし。
これは、稲佐山・出島・電車の名物3点セットで撮ろうってアイデアを前夜なんとなく思いついたので実行した次第。建物があんまり見えてないのは御愛嬌。

しかし、この右側にある電停、本当は築町というのだが、
「乗り換えどこだっけ」
「えっとねー十八銀行前…」
「ちっがーう!築町だよ!それ駅名じゃないし!」
「えー、でも十八銀行前って書いてあったよー」
さっきの1系統車内での女子高生の会話に噴いた我々であった。実際、サブタイトル(広告枠ともいう)は「十八銀行前」なので、ツッコミを入れられた彼女は決して間違いではない。と思う。

そんな十八銀行本店は結構大きな建物だった。

この後道路を渡り、これまで気づかなかった像を発見する。

銀行が建てた「なんばんえびす」というらしい。よく観ると手には魚。えらく洋風だが、これでもえべっさんのようだ。

そのまま電車通りの1本隣を歩き、電チラを少々楽しんだ後、さらに洋風なものを鑑賞に向かう。

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