たなばたのくる頃に (18) 都/城下の環

天気はよかったが体調がいまいちのため、おでかけはキャンセル。自宅でのんびりしていたら、突然ひらめいて断捨離大会を開催することに。3年間段ボールで寝かしてきた CD 等を一気に処分できて、かなりすっきり。ってもうここに来て3年すか…。
と、そんなしみじみはさておき、引き続き富山巡りのお話。

では乗ってない区間をつぶしますかね。

てことで、南富山から富山に戻って全線制覇完了。これで北陸3線はコンプしたことになる。ふと足元を観たら、妙にぐっと来る筆文字の「ちてつ」。

最優先目標を達成したところで、せっかくなので車両記録もやっていきましょう。

改めてセントラム。今年本当にこればっかり観てるんで完全に見慣れた。

続いて現れたのは、ひと足お先に導入されていた低床車。豊橋のほっトラムの仲間、と旦那さんに言われて納得。アレか。

やたら目立つところにばかり書いてある平仮名ちてつがチャームポイントのようだ。なお、お名前はサントラム。まさかの1文字違い、しかもサ行。ものすごくまぎらわしい。

名前はまぎらわしいが、顔は全然違う。設計思想とかデザインコンセプトの差か。

全線回った車窓を踏まえて、沿線風景を絡めたものもちょっと撮っておくことにする。そこで再び移動し、環状線へ。

こちらは国際会議場前という電停。城バックになるということで来てみたが、立ち位置をうまく考えないといろいろ刺さるようだ。もうちっと歩いてみよう。が、その前に。

あっついので午後のティータイム。ちょうど会議場の1階、通り沿いにカフェがございまして、ガラス越しに悠々とトレインビューしつつ、コーヒーにシュークリーム。ただ後者が、お上品にいただこうとすると非常に食べづらい造りで若干難儀した。

しばし休憩の後、再始動。もうちっと城や電車に陽が当たるところでやりましょう。

だがしかしこれが極めて綱渡り。この道路、地味に結構自動車のトラフィックが多かった。対向車をギリギリでかわした奇跡の1枚。あぶないところだった。

電車は、お堀沿いの通りから会議場の脇へ右折して入ってくる。それを電停で待ち伏せするのが一番効率いいかもしれん。

その先は石畳が敷かれ、おしゃれな雰囲気に整備されている。環状線復活にあたって一体的にやったことは想像に難くない。

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