2年目のハネムーン・本土編 (18) 佇む時代・1

今週も朝から午後までたっぷり撮影を満喫してきた。帰りに買ったあじの干物で、とっても和風な夕食も満喫。その話はまたそのうちとして、長崎最終日、ここからは目先を変えて。

洋風なものとは出島のこと。せっかくだから、観光らしいこともちょっとくらいやっとこうかなと思って来てみた。

メインゲートと真反対にいるので、こっちから入る。これは旧出島神学校。

中にミッフィーがいて意表を突かれたが、どうやら少し前の「日本オランダ年」以来の展示のようだ。そう言われると至極納得。

遠足の小学生であふれる庭を挟んで、旧長崎内外クラブ。

休憩所の家具が、なんとなく当時の面影をしのばせる。

2階で展示をやっているようなので、ちょっと寄ってみよう。

いかにもアンティークな調度品。これは常設展示。の隣で、企画展が催されていた。

タイトルを忘れてしまったが、スイーツがなんたらいうテーマ。要は「甘いもの」やね。かつて砂糖を小倉まで運んだ歴史に倣って、イベント列車も出ていたらしい。そりゃ初耳だ。

驚いたのはこの細工。奥の物体はリアル野菜ではなく砂糖細工らしい。ひえー。リアルすぎてまるで実感なし。

その奥には、北部九州の甘いものサンプルがずらりと。うわー千鳥饅頭に丸ボーロとか超懐かしー。

屋外へ出て、さっきの神学校の向かいにあったものを観に行く。

ミニ出島。15分の1って言われると超巨大模型のような気がしてくる。

でかいので、奥まで見渡すために専用お立ち台あり。便利だ。
しかし、ゆくゆくは実物をこのレベルに復元したいらしいが、いつになるやら。旦那さんが過去いつ来ても常に工事中らしいし。

それを眺めて庭に戻ったら、どっさりいた小学生集団はいなくなっていた。どうやら各々に散らばったようだ。

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