2年目のハネムーン・本土編 (6) 社と水路
26 Nov 2011
今年もインフルさん対策が2人とも完了。この先のおでかけ計画も着々と決まっております。寒いけどそれなりに楽しまなきゃ損やからね。では本日も長崎のお話。
この近くに「名所」があるらしい。せっかくなので、様子を伺いに行ってみる。あー、これは納得。
何が納得って別に生徒さん軍団は関係ないよ。これがかの有名なオランダ坂。いわゆる「日本三大がっかり」。確かに観光名所らしい華やかさにはだいぶ欠けている。これに比べたら時計台のがっかり度など軽い、と旦那さんが言っていた意味を理解した。残る1がっかりもいずれ訪れたいものだ。
そんながっかり坂の上は、とても気持ちのいい青空。
さて、撮影に戻ろう。5系統でだいぶ戻って、諏訪神社前。
えーと、神社はすごく階段の上のようです。島を出ても階段によく当たるのはデフォか。
ここまで来たので頑張って登って参拝。石畳には、この日の前週に行われたくんちの跡と思われる轍が残っていた。その後、昔作られたモチーフの直球っぷりについて話に花が咲く。
階段を登ったのは、参拝以外にも目的があった。
鳥居抜き。やってみると結構ギリギリなフレーミング。
2本同時に来ちゃって、もうなにがなんだか。
陽も傾いてきた。そろそろ電停に戻って、乗りつぶしの続きを進めるとしよう。
いかにも神社な駅名標の横で、しばし待つ。しかしここ経由の電車が3タイプあるからか、お目当ての系統が全然来ない。結局3本めにようやく、目的の4系統登場。で。
最後に残った終点、正覚寺下。しかしこれがとんでもない構造だった。
停止位置が完全に川の上。なんじゃこら。よくこんなところに作ったものだ。終端4つのうち、ここが一番無茶してると言い切っていいと思う。
西日のオレンジに期待して、ちょっと歩いてみる。が。
他で時間を使ってしまったからか、なんとなくビルが染まった程度。一番いい時に来なかったり、来たと思ったら車やら歩行者やらが見事にかぶるのは仕様です。多分。
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