城をゆく年けふ越えて (8) 蜜柑の日常

絶賛書き入れ時中でございます。なんなら今日もゴリゴリに仕事してたし(旦那さんが休日出勤を余儀なくされたからとも言う)。こうやってちまちま貯めた分はいずれハードウェアになるのか、はたまた推し活になるのか。使い道は自分次第。
さて長々と年末年始のお話、電車も少々。

空港からのバスを駅前で下車。

いかにも昭和テイストあふれる看板。絶対前にも撮ってるけど、何度でも気づいたときに記録しておくのが吉。

といっても、この景色が変わるまでにはもうしばらくかかりそうだ。当家訪問後の報道によると、絶賛工事中の JR の高架、まさかの設計ミスにより工期遅延とかなんとか。そっちができあがらないことにはこっちの改修も進まない。

そうは言っても、電停に立てば自然と撮っちゃうもんで。

日付は大晦日だけど、旗立て可能な車両はすでにみんな立てている。まあ大晦日も正月の一部みたいなとこあるし。

市駅ゆきの電車を南堀端で降りて、交差点を通過する車両を観察。

直進する系統は、青信号よーいどんで並走してくる車をやり過ごすのに苦労する。

ので、側面がやや暗くなりがちなのを差し引いても市駅へ曲がる系統の方が楽。

お、なにか HM がついてるな。どうやら県産の木材を PR する目的のものらしい。へぇ。

県の名物といえばタルト。さっき一六の枠ついてるやつもいたし、こっちは御栗。

5000 形はラッピング車が多い印象やってんけど、今回は原色車の割合がやや多め。時期にもよるか。

ひとしきり撮って移動しようと歩き出したところ、おや?

みきゃんが追いかけてきた。やっぱ以前観た時よりパワーアップしてんな。耳のあたりが。

すぐに折り返してきたところを、せっかくなのでくるりんを添えて。なんかパンフか企画きっぷの表紙にでもありそうな構図やな。

後ろ姿を見送ったあとで、背後のビルへ。高島屋に隣接するビルがリニューアルか何かで新しくなっており、1階には庶民のお財布にやさしいカフェが。ここでちょっと休憩。松山、意外とそういう店少ないんで(なくはないけど足りてない)助かる。

ふぅ。ひと息ついて出てきたら、もうそろそろ温泉ゆきの電車が出る頃。

て、それか。さっき見かけたやつ。

「媛ひのき・媛すぎ電車」というらしい。しかし驚くべきはそのタイミングだった。

運行開始したのが12月22日。今日(撮影日)31日。入りたてやないかーい! たまにあるんよね、ネタ車両の投入初期に当たるケースが。

つり革にも特製デコレーションつき(上の楕円プレートが木製)。

さすがにアレは紙だと思う。スギだヒノキだって言うと人によってはかゆくなるかと思うけど、そういう成分はございません。

と、そんなこんなで最寄り駅に帰還。

まだもうちょっと時間使えそうだし、そのへんをぶらぶらしてから帰ろう。

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