城をゆく年けふ越えて (7) 晦日の旅路・2

年度末にいきなり忙しくなる謎法則が夫婦そろって発動。本来やろうとしてたことが半分も進まないうちに1日終わりつつある。ひゃー。でも明日は貴重な花見第2週なんで、がんばって時間作りたい所存。
さて年末年始帰省旅、松山空港の後半戦。

地元めしの昼食を終え、再びデッキに戻る。

鯛をおいしくいただいている間に来ていた JAL が、もう帰ろうとしていた。

グランドスタッフのみなさんと一緒に手を振る。

去るものあれば着くものもあり。

て、それよりいつの間に風向き変わったんすかね。

地方空港に来ると、E170 くらいの大きさでもう中堅って感じがしてくる。とはいってもコンパクトなことに変わりはなく、結果として「いつもの感覚」で考えると驚くようなことも。

何に驚いたかというと、着地から30分でもう出発。早っ。遅れてただけかもしれんが。

32方向への離陸はやや海寄りにシフトしがち。さっきの B737 の飛ぶ絵がないのも遠くてうまくまとまらんかったから。

入れ違いでボンちゃんが来た。

こっちもブリッジつけるタイプやったー! さすがに機体が細すぎてくっつかないからか、なにかジョイントのようなものをかましている。

別のとこに単体で置いてあるものを発見。なるほど、これを間に渡すのね。

そろそろまた羽田便が来るはずの時間。どうやら、出発地の都合(きっと混雑のせい)で遅れているようだ。

管制塔ではスムーズな到着に向けて調整が行われていることだろう。ま、東京みたいに混み合わないからね。

遅れていたのは B787。例の島を横目に見ながら、ぐるり。

まっすぐ降りてこられなくて直前まで旋回を強いられるあたり、伊丹のわんほーに似た趣を感じないでもない。

と感じたのは、滑走路端の片方に山が控える地形の影響もあるかな。

最後に大きく 180 度ターン。背中に陽の光を受けて輝く機体。

すぐそこの住宅地から観ても、さぞかし壮観であろう。実際住んでたらやかましいだけなのは承知。

定刻からおよそ15分延での到着。おつかれさまでした。

せっかくなので真正面のゲートにつけるまで拝見したんだが、我々は大事なことをひとつ忘れていた。

羽田からの 787。大晦日。めっちゃ人乗ってますから。ターミナルは一気に混み合い、帰りのバスは賑わい、空港周辺にはお迎え路駐が大量発生していた。あれはもうちょっとなんとかした方がええと思う。

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