残暑にスキップ (3) 中にえがお

大移動ドライブの道中どうだったかは、また後日ゆっくりとね。さて、本日もまったり江ノ電めぐりのお話を続行。

えのんを無事確保したところで、午前順光な撮影地めぐりは続く。

鎌高前から観る江ノ島は、夏とは思えないほどくっきり鮮明だった。

駅の反対側に抜けて、ちょっとだけ島に近づく。トラックよ島にかぶるなよ、と祈りながら、ギリギリのところでクリア。これだから渋滞は厄介だ。

朝とはいえ、しばらく日なたに居座っているとすぐ体力が減る。一旦ホームで回復を図る。

湘南のハンターたちは今日も元気に獲物を探している。

ふぅ。落ち着いたところで、腰越へ移動。

諏訪神社ってどこだろうと思っていたが、踏切の先にあるらしい。毎年恒例の祭礼に合わせて、路上にそれ用の設備(ここの場合は柱を立てる穴)があるのは全国共通か。

駅構内では、かりゆしウェア風の駅員さんと、事務室横の瓜系植物が、視覚的にちょっとした涼感を醸していた。

では、乗ろうか。そこで都合良くえのん登場。車内に入るのは初めてだ。

えーと、その部分は挟まれたりする形状のものなんすかね。挟まれると毛羽立つのは把握。

てか、ここまで作ったんならもう全車えのん仕様のステッカーに統一してもええんちゃうかと。一度作ってしまえば量産は余裕なはず。

なにより目を引いたのは座席だった。混雑時には無人状態などありえないので、これを鑑賞できるのも早起きの特典。

しかし東のペンもそうだが、公式キャラとして一旦認知が広がった後の、この清々しいほどのノリノリっぷり。江ノ電は長らくこういうキャラを所有していなかっただけに、よほど嬉しかったのか、それとも使い勝手がよかったのか。あるいは両方か。

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