オンリーワンのある街 (7) ふくらむ希望・7
12 Jul 2013
実家からお中元の横流し品…というと聞こえが悪いが、要するに消費しきれないので毎年うちに回ってくるビール1箱。早速おいしくいただいております。やっぱビールは夏に限るね。
さて、福井の旅はようやく初日分ラスト。
というわけで乗ってみた。ちょうどドア前の席が空いていたので、低床っぷりを堪能。
駅前折り返しの急行運用だったためか、終点間際には車内を観察する余裕も。岡山の MOMO 辺りと同類ということもあり、新車だけどどこか馴染みある気もしたりしなかったり。
さて、福井駅前に到着。降りた途端に電停は撮影会場となる。我々以外にも何かしら撮ってる人がいたっぽい。
当たり前だが、導入から2ヶ月そこそこなのでピカピカである。
撮り放題タイムだったので、なんちゃってパノラマ化してみた。長さを強調したくてやってみただけなんで、つなぎが雑なのは勘弁してください。
停車中なら真正面も行ける。やはり目が大きな特徴になっているのは間違いないが、なにげに左右の「つの」がチャームポイントのようにも思えてきた。でもこれなんだろうと思ったら、バックミラーがわりのカメラ内蔵らしい。納得。
とにかくあらゆる方向から撮っておく。
結局10分近く停まっていただろうか。折り返しも急行として、西日をきらきら浴びながらふくらむは去っていった。しかし路面電車で急行ってすごい不思議感あるわー。
繁華街で夕食を済ませ、ふらりと大通りに戻る。…ん? あれはもしや。
なんと試運転ふくらむ。勿論昼間のと同じ編成ではあるのだが、運転士さんの訓練の意味合いが強そうね。
車内の灯りはこうこうと点いており、暗い夜道にも映えるけど、扉にはしっかり貼り紙。
そんな予想外の役者を見送って、今日の撮影はお開き。また明日は朝の光線状態でがんばりましょう。
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