台湾に行きたいわん (12) 彰化/扇形車庫・1

Adobe 関係の動作確認がとれたんで、ようやく Mac 本体の OS をアップデート。この次の世代くらいまでは追随できると思うんだけど、だいたい減価償却が切れるとしばらくして対象外になるんよなー。といっても安いもんじゃないし、使えるうちは大事に使おう。
さて台湾3日めは経由地でのメインイベントへ。

彰化の駅前からざっと10分。寄り道の目的地にやってきた。

彰化機務段。そう、駅からここまで機関区の敷地はつながっているのである。
ここでは一部区画が一般人向けに無料開放されている。営業時間は平日午後と土日の日中。月曜定休(訪問日は火曜)。今回の旅が日曜出発になったのは、移動日とここの営業日を合わせる意図が大きく影響している。ついでに余談だが、仰々しく見えるゲート上の横断幕は「交通安全運動」。交通部ですし。

まずは入ってすぐ、代表者の名前と電話を記帳。日本の携帯番号を書く意味はさておき、それ以上の身分確認はなし。なんなら書いてるとき事務所無人やったし。わりと性善説運用。

ここは日本時代の扇形庫が台湾で唯一現存、しかも現役使用されていることで知られている。1922 年建設、梅小路とそう変わらない。

なんせ現役車庫ということで、一般向け動線はきっちり示されている。矢印に従って進みましょう。

メインエリアに行き着く前から事業用車を見かけて足が止まる。諸元のフォントや表記位置が日本とそっくり。強いていうなら中央付近に謎の文字が書いてあるくらいだが、それは台湾独自の発音記号と後日判明。コキとかタキとか片仮名で書くのと一緒やった。

そこから左に視線を転じると、転車台を囲む中心部が見えてくる。

って平日なのに思ったより人いるな。家族連れやベビーカー押した人の姿も。

ぶっちゃけ日本からの観光客には鉄ヲタしか行かないと思われてそうな当施設。だがしかし、敷地内を歩いていたのはファミリー層だけでなく、明らかに20代前後の若い世代も1人や2人ではなかった。もしかして台湾、レトロブーム来とるん?

休憩所となっている木陰の脇にはおもしろ展示。廃部品で作ったロボットと椅子だが、後者は「夏とか暑い日に座ると熱いから注意」と貼り紙。そんな心配は無用な天気の中、わざとらしく確認してから座る。

その天気だが、残念ながらここで多少の雨。とはいえ、帽子でしのげるレベルだったので助かった。

ちょうど検修庫に機関車が入っていた。エンジンがかかっているし、係の人もついている。

立入禁止の立て札があるから遠目に観るだけとはいえ、線路上にはあれやこれや機関車が点在。

一方、もっと観やすいどころか目の前、転車台を囲む通路の外周にもまた機関車が整列。

E300 型(電気)・R150 型(ディーゼル、貨物用)・S300 型(ディーゼル、入替用)はいずれもアメリカ製。しかも S318 はこの形式で唯一の現役車両らしい。

あと R150 はこっちが前なのね。置いとく向きがまちまちなのは、ある意味普段使いしている証拠か。

ではそろそろ扇形庫本体も拝見いたしましょうか。

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