高架下の証人たち・営団編 (1) 真紅の象徴

なんか最近雨ばっかりなんすけど。台風の影響なのは承知。とはいっても「9月=秋=気候がさわやかになる」という固定概念からはだいぶ遠いところにいるようです。週末くらい晴れないかなー。
さて今回は、たまに思い出したようにやる鉄道系博物館の蔵出し(当時出しそびれただけ)から13年7月分を。

それは月初の土曜日、ユーカリが丘へ行った帰りのこと。メインイベントが小規模だったこともあり、千葉寄りにある施設へ寄り道することにした。ちょっと乗り換えて、東西線でまた少々。

地下鉄博物館。葛西からすぐの、例によって高架下物件である。
余談だが、浦安に住んでいた幼少時、東西線という存在は不思議で仕方なかった。なんで「地下鉄」が頭上を走ってるんかいな、と。海抜が低すぎて掘れなかったのを知るのはもう少し後のこと。

場内に入ってまず目を引くのは、やっぱり保存車両。しかもここのは超派手。

だって赤と黄色っすよ。地上ほど明るくない地下を、華やかにする意図もあっただろうか。

まずは手前の 301 号から見物。御多分に漏れず、車内見学もできる。

これはまたモダンな車内灯ですこと。電球はともかく、覆いの意匠がいい。

見上げれば営団マーク。我々みたいな昭和末期世代にとって「帝都高速度交通営団」という響きは非常にかっこいいもんでして。「東京メトロ」の軽やかさとは対極の重厚感。

そんな車内。ドアの小窓はオリジナルじゃないようだが、だいたいの雰囲気はわかる。

車外も間近でいろいろ観察。

丸ノ内線なので、メトロ路線では少数派の第三軌条。営業車じゃまず近寄れない集電靴をどアップで。

正面のライト。電球を収納してるカバーもまた電球っぽいデザインなのがいかす。

そしてなんといってもサインウェーブ。現行車両の一部にも復活したくらいだし、本体の赤と同じくらい重要なシンボルなのかもしれない。

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