気ままに狙うリフレクション

入社後で一番忙しかった、3月下旬の年度末進行(という言葉があるかは知らない)。特に自分が大幅に関わった件がどうにか無事に終わった26日の疲れはすさまじく、翌日正午過ぎまで爆睡。天気良かったのに…。
ま、それはそれとして、午後からおもむろに出撃。そういや、まだ改正後に行ってなかったや。そんな西明石へ。

何故か新快速は異様に混んでいた。なんとか神戸で着席し、うたた寝から目覚めると、明石の鯛の背後に見える空がひどく灰色をしていると気づく。青かったのは、まさにそこを通過した和田岬線の送り込みくらいなもので。

多分そうだろうとは思ったが、この日の西明石にも、わたし以外に一眼を持った人は誰も見当たらなかった。今日はどう撮ろうかな。
ふと観ると、ホームには次の列車を待っているとおぼしき、おじいさんとお孫さんらしき人影。次の列車、それはすなわち我が被写体であるところの 757A(まだ列番覚えてない)。よし。


おじいちゃん、しんかんせん来たよ。おう、来たねぇ。という会話があったとかなかったとか。
本日1本目の主役は V9。最近よく会う。出場して日が浅いからか。

ここでの待避相手が N であることは判っていた。ので、普通にオーソドックスに待避写真を撮ると、いやでも主役の交代をしつこく実感させられるわけだが。

…が、次の瞬間思い出した。しまった。アレすればよかった。

そのリベンジを30分後にできるのが、西明石のいいところ。ホームを移り、立ち位置を検討してテレコンを外す。
下りのひかりが発車して間もなく、748A が到着。

今まで500系に乗る機会のなかった人が乗れるようになる、と、RKB の番組で誰かが言っていた感想を、ふと思い出す。

さて、うまくいくかな。勘で4枚ほど手動連写。

…おっ。両目がくっきり。ロゴも「50」辺りがはっきり。さすがは鏡、磨かれていればなかなか具合の良いことになるようだ。

ありがとう、V4。短い時間だったけど楽しかったよ。

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