枯野をかけめぐる (1) 鬼神の紫・1

今年も「祭り」の季節になったことを、商品に貼られたシールで気づく。えぇ、パン祭りのことですがなにか。今年も参戦しまっせ。使い勝手とかは入手してから考えるスタイル。持ってさえいれば何かと出番あるし。
さてここからは1月連休の中日のお話。

朝からいい天気。本格的に混む前に中国道渋滞ポイントを抜け出し、やってきたのはものすごい久々の駅。

相生っすよ。多分6年弱ぶり。前回訪問はというと、なんとまだ旦那さんと付き合いだして間もない頃。あれから一度も来てなかった方がびっくりだ。その間に 223 は型落ちになり、もっと古いやつはカフェオレどころか末期色。月日の流れはなんとやら。

全然変わってない新幹線ホームで、naka さんと合流して3人に。購入をお願いしておいたアレを引き取ったところで、あとは「本番」までの慣らし運転。

とはいってもあまりに久々すぎてボツテイクを量産。「えー新幹線ってこんな速かったっけー」と弱音を吐き始める始末。

そもそも現役時代(主に09年度末まで)は流しなんぞ滅多にやってなくて、専ら機材性能と反射神経に頼った一発勝負ばかり極めていたわけで。当時の撮り方、まだ一応できるっぽい。

と、そんな練習はさておき。到着から1時間少々、本番のお時間がやってまいりました。ただ相手はこだまなので、通過列車よりは全然楽勝。

あー、直線状態の全体像は実質初めて観たわ。こんな感じなのね。へぇ。

せっかくなので、停車前にいろんな方向から。6号車がアクセントといえばアクセント。

なわけで、世に言う 500 TYPE EVA というやつである。V2 だから元プラレール車の再改造。

実は、わたしに限ってはこれが初目撃ではない。投入間もない11月、単独実家帰省の際にちょうどタイミングが良かったので、名古屋へ向かう直前に動画を撮っておいたのであった。

平日とはとても思えない、しおの大混雑っぷり。これで懲りて「駅撮りなら田舎行くべし」と悟った。

話を相生に戻そう。停車直前に爆写したのには、大事な理由があった。

新幹線駅撮りあるある「停止位置の鼻先に影刺さる」。これは直しようもないわ。

たっぷり5分近い停車の後、エヴァは発進。この後うまく撮れるかわからんので、保険も兼ねて先頭部をきちんと記録しておく。手ぶらで帰らずに済むのが確定したところで、車移動するとしましょう。

ちなみに、相生の駅そのものについては記憶にないものもちらほら。

こんなローカル線の駅みたいなアイテム置いてましたっけ?とか、

文芸部が必要以上に絵上手いのは、やっぱ薄い本とか作るからですかね、とか。うちの高校の文芸部女子がまさにそうやったからね。

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