西の聖地は招くよ (6) 出逢う人々

最近「博総」でブログ検索すると1ページ目に来てしまう場合がある。書き過ぎか。でもまだやっと後半突入したくらいなんだ。これよりようやく午後の部開始。

食べ終わった途端、眠いというか疲れたというか、なんかこうテーブルから立ち上がれない状態に。明らかにスタートダッシュの反動。ま、空席も出てきたしそんな混んでないからいっか。
まったりしているところへ、Wisteria さんと虎さんが合流。立ち話もなんなので、そのへんから椅子を集めてどうぞどうぞ。
では改めて。Wisteria さんは初めまして。虎さんは2月の東京 50A ぶりだけど、お名前を認識した上でお会いするのは初。ていうか、この土日でほぼ全員初対面といっていい状態やってんよね。時間差で少しずつご挨拶できたから覚えられたようなもので。
のんびり始動したので運転台はあきらめたというお二方に、さっき撮った動画を披露。あとこんなん買ったり貰ったりしてですね。あ、そうだ、N のパンフ要りますか? こうして、所在なさげにしていたパンフは虎さんに引き取られたのであった。

ふと観ると、テーブルの上は一眼だらけ。それもそのはず、全員もれなく一眼使い。となると、ちょっと並べてみたくなるのが人情というもの。画質いまいちなのを承知で、μで記念に1枚。

なにこの中古市状態。値札コラしたくなる気持ちも判る。反対側から Wisteria さんが撮られたバージョンも実に壮観。しかし皆様すごいなぁ…。うちのキットレンズがしょぼく見えて仕方ない。
それはさておき、カメラの数だけ「新幹線を撮る人」もここに大集合しているという事実が、なんだか楽しいというより嬉しい。モニタや雑誌の中に留まっていた世界が、一気に立体感を持って現れたダイナミックさと言えばええんかな。

うたたねする方あり、奥の展示パネルを観に行く方あり。雑談に花を咲かす人も(例によってわたしだ)。結局、かなり長いことこの席でまったり過ごした7人。再び動き始めたのは、13時台も後半に入っていただろうか。
そういえば、さくらとか黄色とかちゃんと観てないな。昼前に観たときはまだまだ混んどったけど、今はどうかな。行ってみよう。

80分待ちという驚異の数字を叩き出していた WIN350 と、そうでもないグランドひかりの横を再び通過して(この写真は正午前)、車庫内へ向かう。


食事前にこれだけいた人が、

2時間であらすっきり。中の人もまったり。

おかげさまで T5 鑑賞ものんびり。

S1 鑑賞もじっくり。
ホームレベルより下から安全かつ気楽に撮れるのは、車庫の醍醐味だよねー。と思っていたら、ぺたっと地面に張り付く Wisteria さん。「これ以外のシチュエーションでやったら捕まるレベル」のウルトラローアングルで激写しておられた。
皆様考えることは同じなのか、namasute さんやとらねこさんも快適にさくらを堪能されていた模様。

横には鼻だけが転がっていた。何故ここに。色がさくらっぽいし、反対側のかな。と談義していると、虎さんが中の人にすかさず質問。やはり反対側のものだった。

こうしてゆったり始まった午後だったが、この後あたりから徐々にエンジンが回り始める。

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