遥かに望む湖の (2) 雲は気まぐれ

フォレオ散策(?)後編、こっちはμじゃなくてマジ撮り。まあなんだ、詰めの甘さを露呈したというか、初めての場所はいろいろ難しいなというか。

食後すぐ。一旦テラスに出てはみたものの、なんか撮りスイッチが入らない。どうも線路が遠く感じて寂しいせいもあったし、平日午後の本来のターゲットであろう親子連れさんたちがわんさかいて落ち着かなかったのもあるし。
その場では1枚も撮らず、階下へ。外へ出ようとしたら南側にしか開口部がなく、若干遠回りしつつ出る。そして敷地の外周沿いに歩いて線路の近くへ。ガードレールとフェンスを利用するという若干バランスの悪い体勢ながら、どうにか撮れそうな地点を探り当てた。

ではそろそろ行きますか。京都周辺は通過時刻が近接してて効率良いのが嬉しい。
まず 29A。

…無理矢理下半分だけレベル引き上げるにも限度ってもんが。なんでこの瞬間だけ陽が陰るかなぁ。だって直前も10分前も普通に照ってたんよ! と、証拠に10分前を出してみる。

まぁそれ以前に 29A の止め位置がなってないな。しくしく。せっかくの W1 が(最近そのパターン多すぎ)。

気をとりなおして、28A。

えぇ、だいぶ真逆光です。照りつや感は好きだが加減が難しい。仕上がりを観ようと思ってその場で拡大したら、連結器カバーとの境目が削れて埋めてあった。あー、これが W7 の痛々しい姿というやつか。いつ直してもらえるのか気がかり。
本当はこれも先端ちょっと失敗したんよね。微妙に影が。と、理想的な感じのを出してみる。

とまあ、500のときだけ泣かされた結果であった。

ここからやと新大阪以西に在来線で戻るのが間に合わんので、本気モードは終了。上りショットの左奥に見えてる跨線橋に行ってみようとしたけど、おもっきし警備さんが張り付いてたので断念。おとなしくフォレオ店内に戻る。
そういや、さっきテラスからなんも撮らんかったな。人も減ったし、ちょっとテストしてくか。
…あれ?

うっすら琵琶湖入ったりとか、

意外とのびのびした絵になったりとか。ひょっとして、編成切れ承知で普通にテラスから撮った方がよかったんじゃ…。うーむ。撮り直したい。6A 通過時は開店寸前でここに入れないから、次も逆光承知で午後コースかなぁ。28A がいるうちに来れますように。

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