新しい眼でみる都会 (3) 変わりゆく象徴
16 Jul 2009
特集に見事釣られてブルータス買ってきた。これから読む。その前に、東京まとめラスト。
東京駅も2ヶ月以上ぶり。中央通路に降りて地下のおにぎり屋に向かおうとした瞬間、何かが目にひっかかった。
とうとうピクトからも0系が御役御免になったか…。
4月の記憶がないが、前からこんなんやったっけ。あれー? でもやっぱり最近入れ替えたかも。中央の柱にあった番線案内から富士ぶさが消えてたし。寝台の星マーク、残るはサンライズのみ。
ちなみに、グランスタと東海改札付近にはまだ0系の生き残りがたくさんいた。いつなくなるか判らんけど。
いつもの昼食セットを仕入れたら、17番線へ。東京来ると 29A は沿線で撮るんでなくてつい乗っちゃう癖、車両が変わるまで続くだろうな。
周囲はもうすっかり700以降の世代だらけ。だいぶ前の某誌を真似て鏡で遊んでみても、3本中2本は N。山陽の多様性を実感する瞬間。
日曜と違って、ホーム端はほぼ独占状態。さ、6A が来るぞ。
望遠限界はさておき、似たようなシチュエーションで撮った4月のと比べると雲泥の差やわ。一眼買ってよかったと再確認する瞬間。
W9 の運転台越しに B7。
しばらく乗らない間に、東海の乗務員さんもすっかり夏の装い。彼が扉を閉めたら、6A は 29A になる準備を始める。
わたしの席はまたしても「三大よく当たる車両」のひとつ、5号車だった。先頭寄りで楽しいのは、特に品川までの間、ビルのあちこちに映る先頭車を何度も拝めること。この次の復路、前の方に乗れたら動画撮ろうかな。
窓越しに沿線を物色しながら進むけど、睡魔との戦いが激しく、あまりものにならなかった。未踏の地に行きたい気持ちと、訪問済のナイスな場所で撮り直したい気持ちと、今は半々。
新大阪も暑い。降りた瞬間の「もわっと感」は東京と同じか。
同じ鏡やと思うけど、こちらはやけにクリア。東京の方が古いのか、雨にあたりやすいのか。
構図の無理さと暑さに負けて、屋根の下に退散。長いようで短い3分停車を終えた 29A がゆっくりと滑り出し、梅雨明け前とは思えない眩しすぎる西の空へと向かっていった。
Comments
こんにちは。
0系のピクトグラムはまだ何箇所かは残っていますけど、700系に
変わってきていますね。
未だN700系のバージョンが無いのがちょっと不思議ですが・・・。
多摩川での写真、隣を走る横須賀線で通勤していますが、
丸子橋から撮るには400mmは必要そうですね^^;
折角なので、今度大砲で試してみます^^;
こんばんはです。
言われてみれば、Nのピクトって全然観ませんね。
東海の張り切りっぷり(新造しまくり)を考えると意外ですが、
目が小さいから、正面顔のインパクトに欠けるんでしょうか。
丸子橋、確かにかなりの望遠がないと車両のディテールとか
綺麗に出ないっぽいですね。
そろそろ買えそうな70-200はともかく、大砲は当分無理なので
他力本願でアレですが、テスト結果を楽しみにしております^_^
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