なにわ、夏の片隅 (1) 灼熱と遠景と

最近もうずっと記事の時差がすごいけど、気にしたらきりがないので。ここからは7月最終週末(=8月にもかかってる)のあれこれの話。

5月、彼氏さんともども再訪を期した場所があった。

梅田スカイビル。関西ネタ収集の一環として、改めてちゃんと撮りに行こう。

では、日焼け覚悟で空中庭園へ。

しかしよくこんな構造物作ったよねー。オレンジの電車などを眼下に眺めつつ、ぐるっと半周。

はるか等の電チラを狙う手もあるが、今回の本題はそこじゃないので。

さーてとー。おもむろに白い装備をがっちゃんこする人たち。うちは70-200+1.4、彼氏さんは328。本気です。まもなく、朝も早よから高いところに来た目的その1がやってくる。

加島の大カーブの向こうに、接近する姿を発見。

もはや関西で昼間に観られる唯一の100系となってしまった、726A。これから塗り替えが進むので、ある意味住友色も貴重になるのか。

車庫の横を抜け、短い編成は新大阪に吸い込まれていった。

もうひとつのお目当てを待ちつつ、いろんなものにカメラを向ける。

ワニ2匹。何度もここで並んだので、多分定期のぞみがそういうスジ。

去るものと来るもの。こだま新旧交代の構図そのまま。

おまけ。中津じゃ全然駄目でも、上からだったら運が良ければ4本いただき。

待つこと30分、そろそろお時間。団地の合間からひょっこり顔を出した 730A を追う。

やっぱ8両って短いなぁ。

山陽を担うものどうしの交差がここでも。

照りつける陽光に車体をきらめかせながら、密集する建物の間を抜ける。

駅近くに林立するビルたちを横目に、V 編成はゆっくり終着点へ向かった。

折り返しは撮っていない。正直、地上より更に太陽に近いこんなところで真夏に粘るには1時間が限界。

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