最初の1本でできること

10本アニメのあの話は名作。ってピタゴラの話でなくて。
臨時や黄色さんがいないうちに新カメラに慣れたいのと、17-85 がどこまで通用するか知りたいので、半日でさくっと試運転。

それで千種川って、コストパフォーマンス的にどうなんだ自分。
とりあえず姫路で一旦出て昼食。半年前は工事中だった駅ビルでパスタをいただいてから、赤穂に移動。頑張ってちゃりをこぐ。あ、そうだ。ちゃり30分が真夏にはつらいから、今のうちに来ようと思ったんだ。こいでて思い出した。

ふぅ。青い橋の手前にちゃりを置いて、徒歩で対岸寄りへ。まずは広角側の感触を確認。しかし、何も通らんなぁ…って、上り側ぶっつけ本番かー! 今までと置きピン作法が違うから若干手間取る。

あたふたしつつ 28A。な、なんとかなった?
今回から設定も記録することにした。毎回 Exif チェックするのめんどいし。Safari でしか観てないけど、画像にオンマウスで出ると思う。

望遠側も試そう。ついでに流し練習。河原の木を避けられる辺りまで近づいて、ズーム最大に。上り下りとも数枚の失敗ショットを量産しつつ、ごくたまに当たる。これがうまいこと 746A で当たってくれるといいのだが。どうだっ。

お。ちゃんと V4 って読めるよ。よかったよかった。
振ってみて思ったのが、流しってある程度重いカメラの方がいいのかも。重いから必然的にしっかりホールドできてるような。…もうちっと的中率を上げてから言えという気もするが。

南側の小山に登ってみたいと以前から思っているものの、今回は無理そう。登るのと構図確定するのを30分でやる自信がない。そもそもこのレンズで足りるかあやしい。ので、昨夏と同じ西の定位置に再び。完全に同じアングルで、どのくらい違いが出るか。

列車も同じ 29A。青い空に青いうなぎ。でも微妙にしっぽが切れた。うぅ。無理せんと架線柱1本分西に寄るべきやった。そこを除けば、歪みもケラレも控えめで好感触。
にしても、すごい青。ピクチャースタイルを風景にしたらこうなったのだが、やりすぎかね。流しのやつは強烈すぎたのでスタンダードに落とした。

と、まあまあの結果で試運転は終了。標準系レンズやから当然だが、広い場所ならなんとかなりそうね。

夕日というには明るすぎて、帰りに寄った姫路での V4 再会はいまひとつ。そのかわり、これが去った後の上りホームに何かいた。

え、普通に300だろうって? そう思って帰りかけて気がついた。

発車後のホームには、降りてきた中学生があふれていた。今年はまだ W がこれ担当したって話を聴かないなぁ。学校行事で W に乗れる人がうらやましい、グランドひかり世代。

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