キャンパスの向こうの景色
12 Jun 2008
なんか天気悪くないんすけど。雲は多いが日光はある。だからね、ひらめいちゃったのは天気のせい! にしておこう。うん。
てことで、昨日書いた「某地点」に勢いで突撃してしまった。
ちょっと遠くに出かけては各地の名だたる撮影地をこまめに回る、ってことを、この数ヶ月やってきたわけだが。灯台下暗し。日本規模で観るととてつもない「近所」に、あったんだよ実は。
山陽新幹線公園。
もちろん「山陽」だから、東海の車両所の近くにあるやつのことではない。六甲トンネルの東側入口の真上にある、公園としてはとても小さな空間。トンネル工事で亡くなった方に捧げる慰霊碑がある。
あんまり詳述すると住所バレするんで控えめにしか書けんけど、ここ、超近いんだ…。でも存在に気づいたのがごく最近で、しかもうちからの移動手段が微妙だったんで、なかなか行けんかった。が。
今ならマーチがいるじゃないか。にやり。
いるのはいいが、ナビがない。急遽、いつものお手製マップ(ぐーぐるまっぷ繋いだだけ)作成。その段階で、おおよその道順と、1ヶ所だけある一方通行要注意箇所は把握した。どたばたと出発。間に合いますように。
慣れた道を下り、知らない道を上り、学校の横を抜け、住宅街を通って。
ついたー!
幸い、公園の真横は駐車禁止区域からぎりぎり外れていた。ほんの10分だけ失礼します。多分1時間粘るときは電車のほうがいいと思う。
時刻表によると、ターゲットの前に1本来るかどうか微妙。ぶっつけ本番になるかもしれんが、いってみっかー。慰霊碑の横を抜け、金網に張り付く。どこかのサイトで読んだ通り、レンズ大に網を破った跡が。コンデジならそういう悪い大人にならずにすむ。
そして、その時が来た。まだいまいち慣れないスポーツモードに賭けてみた。えいっ。
博多へ順調に向かう 29A。3分前に来た300の尊い犠牲(要するにミスショット)のおかげで、なんとか収まったよ。でも、ズーム最大+ざっくりトリミングしてやっとこの状態。やはり光学3倍だと限界があるな。W8 か W9 か判別できんし。
帰り道。見晴らしのいい長い下り坂が強烈に爽快だった。自己最高距離のドライブと、新スポット制覇と、いろんな意味で。またそのうち行こうっと。
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