東北の聖地は熱く (7) 迂回の制覇

今回の遠征の余波は久々にでかかった。バファリンさまさま。皆様も真夏の快晴の中での撮影はどうぞお気をつけて。
そういえば仙台もそんなシチュエーションだったわけで。若干へばりかけていた終盤の話。

当初から、暑かったら滞在は2時間が限度だろうという見解でわたしたちは一致していた。実際、現地入りが11時、そして今は13時前。全部は回りきれていないかもしれないが、目玉と思われる物は多分押さえただろう。
てことで、撤収に向けて歩いて戻る。

係員さんに戻りルートを尋ね、なんとなく歩きやすそうな方を選んだ。

上の写真で言うと前方にある車庫で、東京から走ってきた車両のお掃除などをするのだろう。

その真下をくぐって道は続く。おそらくこれは集めたゴミを捨てる口。弐号機、という表記に揃って反応するのは仕様です。
車庫は体験乗車の乗り場でもあったようで、しばらく行くと行列をなす親子連れを多数見かけた。

歩いたのは10分程度。やたら長く感じたのは間違いなく暑さのせい。
ふりだしの新利府駅前に到着。するとここにも行列が。なんと、帰りの電車に乗るための列だった。どう観ても1本で乗れる人数ではない。うーむ。どうしよう。彼氏さんに一旦並んでもらい、時刻表を眺めに行く。

反対方向の利府ゆき、10分後。まっすぐ帰る仙台ゆき、その更に15分後。乗れなかったら更に13分後。
…これ、どう考えても利府に行った方がよくない?

列に戻って考える。彼氏さんはウィークエンドパスなので無問題。新利府までのきっぷしかないわたしは追加運賃が発生するが、1駅往復なんてたいした額ではなかろう。この暑い中、いつ乗れるか不透明なものを30分待つよりは。
よし、行こう。あっさり列を離れ、臨時改札でピッとやってもらって奥へ進む。

まぁ同じ事考える人も結構いるんですけどね。

さくっと方向転換を決めたのには、もうひとつ理由があった。利府は岩切から出ている利府線の終点。てことは、利府まで行けば全線乗破。要するに乗り鉄属性が反応したわけで。
ようやく現れた列車に乗るまでに随分時間がかかったが、無事到着。

意外と大きな駅舎。コミュニティセンターとかいうものと共存しているのが良いのだろう。

はるばる来た記念に1枚。往復割引が効く程の距離ってなかなか乗らないもので、途中下車の赤文字がべたべたなのも旅したっぽくていい感じ。

駅の片隅の観光案内板には、この日会えなかった K47 のようなものがいた。

さあ、改札を入り直して帰ろう。

お帰りはこちら、719系。国鉄世代だと全国どこでも似た顔がいるわけで、ちょっと親近感。

当たり前だが始発なので、席は選び放題。転クロは民営化後にリニューアルしたのだろう、東らしい雰囲気。

伊達家がモチーフと思われるおにぎりに見送られ、仙台へ戻る電車は動き出した。

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