東北の聖地は熱く (8) 瞬間の贈物
24 Aug 2010
「みずほ」ねぇ…。どっかのおばちゃん(失礼)の顔が思い浮かぶのはわたしだけだろうか。
いつもながら長くなったが、仙総見学のまとめ最終回。
意外にもホーム上の人はまばら。と思ったら、仙台方からわらわらと断続的に人が。あぁ、入場制限してそっちから回しているのか。体験乗車用の E4 が通過していくのを眺めている間に、ぎっしり乗客を詰め込んで、少し遅れて発車。
利府から乗ったのには、もうひとつ理由があった。仙台ゆきの進行方向右側の窓際に、確実に座るため。いくら暑くとも、来場時に観た物を忘れたわけではなかった。
もうすぐだ。窓に貼り付いて一眼を構えるどこぞのカップルは、隣に座った家族連れの目にどう映ったやら。
…見えた!
朝来た時は隣にいなかった気がする E3 までついてきて、まさかの新旧こまち揃い踏み。
大筋では E5 と一緒でも、マイナーバージョンアップが見た目に与える影響は結構大きいもので。
こうして帰りのイベントも無事終了。
徐々に雲の増えてきた空を眺めつつ、仙台に戻った。
おなかすいたー。カレーパンはとっくに消化されてしまった。そこで駅構内を見渡すと、牛たん通りなるものを発見。入り口付近の店は混んでいたが、少し奥に入るとすぐ座れる店があった。
2人とも量的にそんなに食べられる気がしなかったので、一番少なそうな定食をチョイス(↑はこれまた彼氏さん撮影)。いやー、これがまた美味いんだ。焼肉で出てくるぺらいものと同じ食べ物とは思えない厚み。白ごはんとベストマッチ。セットのテールスープも、つつけば簡単に崩れるやわらかーい肉込みでまた絶品。
仙台まで来る機会もなかなかないし、記念にコンコースを撮っておく。しかし、新幹線と在来線の乗り継ぎにくさはどうにかならんのか。
それぞれ会社や自宅におみやげを仕入れ、待合室でしばし休んだら、ぼちぼち上がる。
夏休み突入後とあって込み合うホームには「こまちのりば」の表示も。
はやこま編成でやまびこになることもあるらしい。やまびこまち。
そうこうするうちに、はやこま18号入線。
はやて側は LED が最新型になっていた。
初こまち。当然 E3 系乗車もこれが初めて。車体の細さを埋めるためのステップを頼りに乗り込む。
乗ってみても若干コンパクトな車内空間。新在直通ということもあり、まるで在来線特急に乗っているようだった。意外と豪快な走りっぷりの車中で少しうとうとしつつ、あっという間に東京へ戻った。
というわけで、なかなかに濃い仙台弾丸ツアーであった。そのうち東北の駅や沿線にも出向いてみたいな。
Comments
おはようございます。
E6系は往き同様に帰りも歓声が上がっていましたね。流石に往き程のどよめきはありませんでしたが^_^; E6系の「はやてピンク」ではないので、色に深みがあってE5系よりは撮っていて楽しいかもしれません。先端だけは頂けませんが・・・。
E3系は意外と豪快でしたねw
こんばんは。
みずほと言えば、アレですねw
高速化が進むにつれて、鼻がながーくなるのは仕方ないんでしょうか・・・500系みたいにかっこよければいいんですが
Wisteriaさん、こんばんはです。
復路の車中では「わかってて注視してる人」も結構いたように思えました。あれもE5同様、鼻先の形を強調しない角度をうまく見つけて撮ってあげると良さそうですね。
E3系は豪快さとナイスな音色が印象に残りましたよw
ラジマニさん、こんばんはです。
会社でみずほのニュースをラジオで聴き、社員みんなアレを連想していましたw
空力とビジュアルを両立した形式が出来てくれたら拍手喝采なのですが、なかなかそうはいきませんね…
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