旅のための序曲 (1) 晴れの国で艶めく

それでは始めますよ、W 乗り通し&乗り納めツアー報告。といっても、本題に入るまでが異様に長いのでそこんとこよろしくね。既に13日の話だけで5回確定。

朝。博多までの乗車券を買ってスタート。新快速から降りたら、携帯で特急券を確定して発券。
新幹線移動を西明石からにしたのは、けちくさいようだが特急料金を細かく削るためでもあり、最短距離で乗り換えできるからでもあり。あまりの青空に、早起きして 6A に間に合わすべきだったかとも思ったけど、無理して疲れるわけにはいかないのでよしとする。

461A は所定700系と時刻表には書いてあるが、現れたのはまさかの F3。それを最初まさかと思わなかったのは、同じ32分発車で 29A に追い越されるひかりが所定 F だからに違いない。プラグドアを鑑賞した後は、VVVF サウンドをおいしくいただいた。

30分少々で岡山到着。300系の窓に300系が映るシーンも、いずれ目撃困難になるんかな。

岡山で降りたのは、岡山ひかりだったから自動的にというのもあるけど、そうでなくても降りたと思う。だってもうすぐしたらアレが来るし。しかし、その前にどうしても気になるあれやこれや。

一部の「のぞみ」。

ここからはご乗車できません。そして停目。W の存在証明も、次にここへ来たらなくなっているのだろう。スペシャルサイト公式ついったーの言う通りに。

で、そろそろアレの出番。現行ダイヤでは岡山以西の方が出会えるチャンスが多いわけで。岡運から 745A がやってきた。

あわわ。天気よすぎて白飛びが。しかし、そんなことより顔の右半分のつやつやが美しすぎてうっとりですよ。それにこの極端な線形なら、短い V でもそこそこいい曲線が出る。有り難い。今後のためには、8両でも映える場所を記憶しておきたいのだ。

振り返ると 200mm ではやや物足りないので、少し近づく。

まぁやっぱり率直に言って、望遠にすればするほど、あと8両後ろにつけたくなる心情はあるけどね。

おっと、のんびり撮っている場合ではない。これに乗らんと。判っているのに、ついつい上りとの並びを狙ってみたり。

そして日なたの B が露出ぶっとんで影にやられたり。しくしく。さ、気を取り直して先へ進もう。

Like
Share

Comments

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。