銚子ののぼらない話 (3) 土産と紋章

台風の影響なのか、昨日はやたら暑かった。どうもそれで地味に疲れたっぽい。今日は無理しない。てことで、のんびり銚電めぐりの続き。

ボンビー最後の1体は、次の下車駅で発見。

イヌ。サルとトリも含め、あたまに「貧乏が(を)」とつく。そもそも桃太郎がモチーフとはいえ、随分うまくまとまったな。

そんな犬吠である。以前駅前広場にでーんと置いてあった野ざらし車両はいなくなっていた。

おなかすいたので、少し歩いて旦那さんが以前行ったことのある寿司屋をめざす。ついでに畑ショットを1枚。あ、寿司は地物も多くてなかなか美味かったよ。普段あんまり観ないネタもあったのは、海の町だからか。

ふぅ。満腹になったところで駅に戻り、例によっておみやげを大量お買い上げ。ぬれせんの「はねだし」はデフォ。しかも2袋。さらに、今年から出たと思われる「ぬれカステラ」も追加。こうして電車の維持費をちまちまとお布施するわけで。

やはりこの駅は乗降が多く、どの電車でも必ず誰かが改札を通る。

せっかく来たので、今回も外川に寄っておこう。

外川ゆきがイオンだったのでこういう並び。801 は相変わらずここでおとなしくしている。というのを確かめて、今回はさっさととんぼ返り。仲ノ町まで一気に戻る。

線路沿いのコスモスは、まだ咲き始めといったところ。見頃はもっと後やね。

車庫はもうしっかり見学したのだが、せっかく開放されているのでついまた寄ってみる。

どうも時間帯によって臨時列車のヘッドマーク掲示などもやっていたようで、赤の近くにいろいろ置いてあった。

そういや、前来たときは見事に雨やったから、水滴がついてない綺麗な状態のデキを観るのは初めてということに。と気がついたので、改めて観察。

一方、銀座線風の銚子方に回り込んでみたら、また違うものがくっついていた。この色でデビューしたときのものかな。

何にせよ、あれやこれやで策を練っては頑張って存続している会社なのであった。

それにしても、降られなかったにせよ終盤は曇り。どうも千葉方面の撮影は天気に恵まれにくい。難しいねぇと首をひねりつつ、銚子駅に戻る。本当の試練がこの後待ち受けていることを、我々はまだ知らない。

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