マルーン華やぐ睦月 (2) 復刻する節目

週末行くはずだったアウトレットのバーゲンへ今度こそと、本日は旦那さん有給デー。くたびれてきた「ちょっといいバッグ」の置き換えを無事入手。いやー平日は空いてていいわー、と思う一方、それでも意外と人はいる。土日勤務の皆様おつかれさまです。
なわけで土曜の阪急からもういっちょ。

それから10分少々。もともと構内にちらほらいた、カメラを手にした同業諸氏が、そこはかとなく1ヶ所に集まりつつあった。これはきっと次に来るのがアレに違いない。我々も列に加わり、待つことしばし。

おーきたきた。間違いない。

こっちが本来待ち構えていたほうの目的。8000 系が世に出てちょうど30年になるのを記念して、ちょうどこの日から装いも新たに運用に入ったばかりのトップナンバー 8000F さん。

車番と同様のフォントを基調にした HM。そして窓下には、運用開始当時ついていた(90年代にあったかどうかは残念ながら記憶なし)飾り帯。シールでの再現と知っていても遠目には思ったより違和感なし。

側面に回るとドア横の窓上に、以前も別車両で再現していた H マーク。

同様に昔の社章も再現。シールでの再現と以下略。

HM は両端で色違い。
神戸線が自宅最寄り駅だった頃はこの形式が最新型で、もちろん花形でもあった。そんな車両がまだまだ現役バリバリで、節目を祝ってもらえるのはいいものだ。

総勢何名集まっていたかは定かでないが、少なく見積もっても当家込みで10人以上はいたであろう撮影者。

なんだかんだで譲り合って余裕ある撮影タイムを取れたのは、一旦入線すると10分近く停車する運転間隔のおかげもあるかな。少し前のダイヤ改正以来、19時台以降は特急が12分に1本となってさらに余裕が出た感も。

このあと発車時には動画に切り替えて、8000 系特有の東芝 GTO を堪能しながら見送った。

なお、地味ながらもうひとつこの日から開始されたものも。

京都線ダイヤ改正。まあ当家はほぼ使わないんでアレだが、京とれ2本め投入に伴う調整が入ったようだ。2本めの正式な編成が出る前の代打車両も巷では注目を集めていたようだが、そのへんの記録は他の人におまかせして本番を待つ所存。
てな感じでこの日はお開きとなったのであった。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。