銚子ののぼらない話 (1) 展示と抑止
28 Sep 2012
仕事の発送物を出しに郵便局、ついでに朝食の買い物、その後ヨドでプリンタインク買って、地元に戻ってたまには外食。地味に忙しい午後だった。あ、仕事もぼちぼちやってます。
いまさらお盆シリーズ、続いては千葉方面から。
今回も最初は緑のカエルに当たる。仲ノ町で早々に降りると、待っていたのは超カラフルなコンビ。結果として信号三色並びに。
というわけで久々の銚子電鉄である。
車庫公開が主題のイベなので、入場券は買わなくてもよかったらしいのだが、買っちゃった。まあお布施ということで。
では早速、主役を正面から観にいこう。
前回来た時から既に丸の内線色に塗られていた 1002。そこへ今回、1001 が銀座線色になって登場。千葉のはしっこで営団復刻大会という不思議。そういや両方とも、本家でも復刻版的なことやってるよな。サインカーブとか新型とか。
そこへ、本日走っているもう1編成・イオンが登場。集まった人々が一斉にそちらへカメラを向ける。
ところが、ここで異変発生。このイオンがいつまでたっても発車しない。
普通に駆動しているようなので、これ本体には特に支障なさげ。じゃあなんで?
10分経っても動かない。そして銚子方で鳴り続ける踏切。
実は、我々が銚子を出た直後、JR 構内で事件は起きていた。なんと、草刈りしていたら間違って信号ケーブルをぶったぎってしまい、それで信号が開通しなくなったという。ひえー。うちらギリギリセーフやったんか。うちらはよかったけど、法事に参加するっぽい人が電車をあきらめタクシーへ走っていたのは気の毒だった。
銚電の中の人もまいったねーと腕を組む中、イベ来場者にとっては、イオンも含めた4編成撮り放題タイムに。
えぇ、デキもいますよ。午後はトロリーポール降ろしちゃってたけど、このときは上がってた。
デキと一緒に写真を撮ろうという趣旨で、お子様用に制服セットが用意されていた。しかもセルフ式。この手のやつで「ご自由にお使いください」状態なのは初めて観たわ。
20分近く経過。イオンはまだ動かない。
災難が早く去るといいなーと、ボンビーたちも見守っている。
なんせ他社のトラブルなもんで、こちらでは手の打ちようがない。できるのは運転再開を待つことのみ。
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