さくらさくら ’10 夙川マルーン編

毎年恒例になりつつある地元桜。といえば、やはりあちらの方も撮らずにはいられない。ついでに花だけの写真も多めに載せてみる。

在来はおまかせモードになってしまったが、山幹以北は地元民としてご案内させていただく。

しかしまあ、写真チェックしたら昨年や一昨年とそっくりなものが出るわ出るわ。水鏡系と垂れ枝系は、どう観ても過去分で充分間に合ってるんで省略。電車に限らず、好きな構図ってのは一定なんやなぁ。

撮りながら北上すれば、例によって阪急の橋に着く。毎年のことだが、ちらほらと同業さん。とはいえ、さっきのような大集団ではないので気楽なものだ。

まずは1枚。前々から判っていたけど、やっぱり午前の方が光線状態がいいわ。

定番を押さえた後は、あえて枝にピントを置いたり。

個人的には西岸から撮るのがおすすめ。だが、木の下でシートを広げる非鉄さんが居られる場合は、去年みたいな桜餅ショットは厳しい。あ、そうだ。ちょっと登りますか?
崖というほどではないが、なにげに滑るプチ斜面。背後の枯れ枝に少々埋まりつつ、ぼちぼち来る南行きを待つ。ここだと踏切の音より接近音の方が聴き取りやすい。

背景が若干残念だが、だからこそこの場所は空いているわけで。花が見頃ならそれでよし。

これで撮る物は撮った。再び JR 方向へ戻りながら、気楽に花と戯れる。

前日にも下見と称して夜桜見物していたわけだが、その時に「ここでお魚使ったら面白そうだよね」という話が出たのを思い出したので、お魚さん登場。空を埋め尽くす枝ぶりを、これでもかと強調してみる。

普通の広角的な使い方で、花壇の花ともコラボ。

幹から直接咲く花って気にならん?

さすが日曜日、南下するに従ってどんどん増える花見客。元をたどれば鉄目的とはいえ、早起きしたのは正しかった。もみくちゃになるという程の混雑には巻き込まれずに、比較的マイペースに花を楽しめたように思う。

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