残暑は強くなりにけり (1) 走る催事

こんなタイトルつけといてなんですが、すっかり朝晩の気温が下がってまいりました。日中は窓開けといてちょうどいいけども、夜になると早めに閉めないと寝る時寒いなって印象。もちろん BGM は秋の虫。長袖が基本になる日も近そうだ。
さて今回はまだバリバリに暑かった頃、盆休み期間中の後半戦について。

約1週間の夏休み、前半に遠出したこともあって、あと数日間はゆっくりめの活動とした。

遠征からのリハビリを兼ねて、午後からまずは京阪沿線へ。

複々線区間には撮影地として定番の駅がいくつかある。今回使ったのは野江。こうやってこまめに利用実績を増やす目的もあり。

この日、意外なものと出会った。なにかついてるなと思ってよく観たら「2200 系60周年記念」。関西私鉄は地味に経年の長い車両がよくいるけど、コレもそうかー。しかしそれだけではなかった。

1本限定、リバイバル塗装。実は京橋で西へ向かうところを見かけていて、戻ってくるのはわかっていた。

現行全車両で「上が濃ゆいスタイル」になって久しいけど、このパターンも結構長かったもんなぁ。

陽当たり等を考慮した結果、ホームを移動。

もともと狙っている編成が次に来るはず。ふむ、ちょっと立ち位置変えて足元のアレだけ避けようか。

というわけで、今日の本来の目的は「ミャクミャク様おかわり」。3000 系が来た。前に別の駅で撮った 8000 系は日照条件がよろしくなかったんでね。

来年まで走ってるとは言っても、うかうかしているとすぐ来年になりそうやし、こういうのは早めに押さえましょ。

その勢いのまま会社を変える。鶴橋経由で近鉄、日本橋へ。

こっちも発車流しだの急遽後追いだのと落ち着けてなかったんで、改めて確実なやつを撮り直し。ふぅ。

って阪神車も来るのは把握してなかったなー。H2O 系だけ地味なのはさておき、これはこれで今後の課題。

他に気になるものの気配がしたんで、ちょっとばかり延長戦。

あら、こんなのいたんか。知らんかった。阪神のブランドアピール的なやつらしい。そこから待つことさらに20分。

撮れてそうでいて意外と会う機会が少ない、ならしかトレイン。

勢いで難波まで追っかけを敢行。日を改めてさらに密着を試みるのだが、その話はまた改めて。

いやー、それにしても暑い。立秋を回ったとはとても思えぬこの暑さ。帰る前に冷却スポットを探したところ、難波にて発見。

大阪名物のアイスキャンデーというと複数ある中、「北極」がカフェを構えていることを今回知った。お持ち帰り販売をやってるところの上、2階と3階の限られたスペースに席が設けられている。16時過ぎという中途半端な時間帯が幸いしてか、着席に成功。

コーヒーでひと息入れて待つことしばし。

カフェの看板メニュー、ほわほわのかき氷。大変おいしゅうございました。

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