神在月の陰陽路 (19) 縁なす電車・2

夕飯の支度をしたはいいが、食材の切り方を大幅に間違えてがっくり。料理作るようになってから随分経つはずなのだが、こういうのは根本的なセンス不足なのだろうか。うーむ。
と反省しつつ、秋旅4日目しまねっこ号の後編。

1日乗車券を買ったことは前回書いたが、今日はそんなに乗りまくるプランではないので多分元はとれないだろう。

まあこういうのは一種のお布施だよね。

大社直行ということもあって、急行の車内はほぼ観光客一色。そんな中、アテンダントさんが車内放送でビュースポットを案内してくれる。

鳥居の行列。これは粟津稲生神社の参道で、神社本体は線路より北にある。今回は時間がないけど、ここに足を運んで鳥居抜きとかさぞ楽しそう、と思ったら、中井さんがやっておられた。やっぱ考える事は皆一緒か。

レモン絞り器のような出雲ドーム。なにかに似てるなと思ったらあれだ、福井のサンドーム(屋根部分のみ)。

と、そんなこんなで数十分。終点・出雲大社前に到着。

ノーマル色の元京王車と、アレで有名になったデハニさんがお出迎えしてくれた。形状から一目瞭然だが、しまねっこ号も京王車である。ラッピングひとつで随分印象が変わるもので。

せっかくなのでいろんな角度からの撮影を試みる。

側面はだいたいこんな感じ。巨大注連縄・勾玉・うさぎといった大社モチーフも盛り込まれている。

よく観たら下方にひっそりハートの地紋が。それにしても、最近は完全に「ラッピングの際は絵柄が窓まではみだしてもよい」という方向で各社一致してますな。

そうそう、乗車時は混雑していたので遠慮したのだが、車内にもうひとつのチャームポイントが。誰もいなくなったので心おきなく観察しに行く。

しまねっこ様も乗車しておられます。

着席定員を1人削ってでも彼(?)を乗せておきたかった気持ちはわからないでもない。

隣に座ったらいいことあるんですかね。てか、立体造形で置かれてると御利益求めてぺたぺた触られたりなでられたりしそうな気がする。ビリケンさんみたいな感じで。

こんな感じで非常にじっくり観察しておりましたので、なかなか本題に入れないのであった。鑑賞もほどほどにして先へ進みますか。

ドア閉まった状態は逆光でしか観れなかったが、まあそれはそれとして、一畑電車の並々ならぬ熱意が存分に伝わってくる逸品であった。

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