赤い電車と遊ぼう (1) 懐古の駅で
20 May 2011
しかし、夫婦で同じとこ行って同じ時間だけ撮っているはずなのに全然ネタが追いつかない。うちの文章が長過ぎるのか。やっぱそこか。
では撮り放題ウィーク第2弾、そういうわけで(2日前の記事参照)京急三昧。
で、着いたのが北品川。なつかしー。これまた W の末期以来。しかも当時は速攻で田町へ取って返したので、駅滞在は本当に一瞬だった。
と、そんな話はさておき。今回はもうひとつの課題「新レンズ(タムロンの70-300)に慣れる」にわたしも参加。これで上りを狙う。
そしたら都営車が来る。まぁこのバリエーションの多さが魅力でもあるわけで。本当はもうちっと引き寄せた方がいいんだろうが、この装備でそれやると多分末尾が見えないとか警笛鳴らされるとか。
駅構内が大きくカーブしているので、楽しいことがいくつかある。
うまくすればカーブ中に上下並ぶ。意図せず、だるまさんが並んだ。
上りを後追いすると良い具合に弧を描く。これでしっぽまで見えればベストだが。
途中でレンズを旦那さんとかえっこして、いろいろ試す。
そういや今回、青いのが何故かいまいち決まらない現象が発生していた。
これがお銀でもあんまり変わらないって話もあるけど。そもそも、ここで上りを撮るなら最初の都営みたいに望遠でどんっと行くべきなのか。
視点を変えて、今度は主に下りを待つことにした。急カーブのおかげで、他所ではぶっとばす快特もここでは途中までとってもスローで撮りやすい。
8両なら後ろまで入るし。くねくねやし。
今度は京成車。このくらいの方が構図バランスいいかな。
あ、早かった。まったく見えないが、後ろに増結されてるのがお銀なのは秘密。
北総も来た。意外と「赤い」ものが来る割合が少ないことに気づく。
30分少々堪能したところで、ぼちぼち駅を出ることにした。いつもの標準につけかえたそのとき、下り通過のアナウンスが。あわわ。
やっぱりいまいち決まりきらない青であった。うーむ。
公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。