Review – May’n : Scarlet Ballet / 2011.05.11

買った CD は買って間もないうちにレビューしないといろいろ忘れてしまうので、とりあえず写真の各シリーズが一段落した合間につっこんでおく。
で、発売順に従ってこっちを先に。先生の件で懲りたからちゃんと初回盤買ったよ。といっても、単にぱふゅフラゲ日に行ったら初回盤しか置いてなかったって話も。通常盤とお値段は一緒らしいので、これはお買い得ということでいいのではないでしょうか。

毎度毎度、TV バージョンに入ってない部分を含めないと大ちゃんの曲の評価はできんね。勿論いい意味で。アリアという単語から構想をふくらませた結果のクラシカルな味付けが、2番の後の間奏でより色濃く出てるし。あと TV 音質で表現しきれない輝度もちゃんとわかるし。
疾走感というか概ね疾走しっぱなしなので、勢いで聴くのが吉かと。
それと、インストバージョン(without May’n って表記だがコーラスはあり)で初めて判ったのが、A メロなどで歌ってる背後にもソプラノボイスらしきものが流れてる。一見判らない所にもこだわって仕事してるのは、いつものことだけどいいね。

あ、TV の方は1回目だけ観てそれっきり。なんせオープニングだけなのでレギみたいに2クール拘束もないし、物語的に自分がターゲット枠外にいることは明白だったからなぁ。

ちなみに、カップリングとボーナストラックは大ちゃんじゃないのでここでの記述は省略。しかし元々シェリルとしての作品しか知らんに等しかったので、曲調のギャップがおもしろかったり、観客のノリが完全にあちらワールドであぁやっぱりと思ったり。ま、後者はライブテイクの B メロ聴けば一発で判るわけで。

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