伊勢にかける願い (1) 空間の和らぎ

お勉強のテキストを買ってきて最後までよく読んだところ、大事なおしらせを発見。来年度から2割くらい値上げするらしい。思わず年額を計算してしまったが、それでも4桁には収まっていた。知識を身につける代と考えればまだ安い方かもしれんな。
さてここからは2月最初の週末、ちょっぴり遠出のお話。

土曜の朝。我々は旅の出発地点となる難波にて待機していた。

そこへ通りかかるエスパーニャ。今日はそっちの方まで行きまっせー。

直近の列車に乗る指定席は、空席さえあればホームで仕入れることもできる。ふむ、あの号車は売り切れか。

当家は事前に買ってから来ている。座席表までしっかり確認するならネットをおすすめしたい。券売機の片隅にもそれが現れている。

それにしても豪快な設定ですこと。鶴橋の次がもう伊勢市。その間ノンストップ。いわゆる甲特急の威力。

そうこうするうちに、その伊勢志摩ライナーがホームに入ってきた。

ってドア開けた瞬間もう鳴る発車ブザー。自席を探してのことなのか、進みが悪いドア奥の人だかり。いいからみんなとっとと奥まで乗るのだ。なんだかんだで渋滞(?)を越え、発車前に無事着席。

今回利用するのはサロンカー。全席ボックス式のゆったりした区画が用意されている。と言っても、もちろん2人組たる我々が4人席に座ったわけではなく、

1人掛けを向かい合わせたツインシート。配置的にはフレッチャロッサと同様。アレがとっても居心地よかった記憶に加え、過去にレギュラーシートで乗った際(運用の都合で奈良ゆき)ツインにすりゃよかったってなった反省も踏まえてのチョイスである。
ボックス席ゆえリクライニングこそしないものの、ちょうど腰に当たる部分のクッション性が大変優れており、長丁場にも充分耐える座面だということは強調しておきたい。あと椅子自体の幅も広く、普通体型の人なら確実に余るほどのゆとりもあってうれしい。

テーブルの大きさにもゆとりあり。当家はおやつ程度だったが、4人席では朝から酒宴を催す人もちらほら。

そしてびっくりするくらいの大窓。シェードが遥か上まで収納されるため電動式になっているのも納得。

あらかじめチェックしていた天気予報は微妙な内容だった。ところが、三重県へと進むうちに空模様はどんどん回復。

青空のもと陽射しが燦々と大窓から降り注ぐようになっていた。まぶしいけど晴れるのはありがたい。

伊勢中川のデルタを過ぎれば、下車駅はもうすぐ。みんなどこまで行くのかとうかがっていたら、似たようなタイミングでみんな降り支度を始めた。ですよねー。

こうして1時間半の特急旅は終了。降りた客でごった返す階段を横目に、大窓へ別れを告げる。

ちなみに今回、特急券とは別に乗車券もネットで手配している。

スマホで QR 読ますタイプの「デジタルきっぷ」てのがございまして、ラインナップの中には伊勢往復にぴったりのセットがある。電車の往復に加えて、伊勢近辺で電車バスが乗り放題。のちほどバスや特急以外の電車でも役立つこととなる。

その QR コードを通せる改札がちゃんと設けてあるので、そこを使って通過。まあまあの処理速度だった感触。この1〜2年で QR 改札は増えてくるだろうな。

というわけでまずは伊勢市駅に到着。いい天気だ。

信号を渡り、あとはまっすぐ進むのみ。

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